編集部おすすめ！　牡蠣の通販・お取り寄せの人気19選

牡蠣の豆知識

旬の牡蠣を通販でお取り寄せする時、知っておきたい知識と安心・安全のポイントをご紹介します。

牡蠣の旬は夏と冬

牡蠣の旬といえば冬、寒い時期の海鮮をイメージされると思います。実は、牡蠣の旬は、牡蠣の種類によって異なるようなのです。

日本で食べられる牡蠣の種類は「真牡蠣」と「岩牡蠣」が主流。この真牡蠣と岩牡蠣は、育つ期間も大きさ、味にも違いがあります。まず、真牡蠣は冬が旬の牡蠣。産地やその年の状況によって変わりますが、10月～4月に水揚げ・出荷されます。真牡蠣は1年～3年かけて育てられる養殖が大半。春から夏の産卵期に一気に栄養を使い切ってしまうため、栄養をたっぷり蓄えている冬が美味しいとされています。サイズは小ぶりですが、凝縮された濃厚でクリーミーな味わいが特徴。岩牡蠣に比べると、値段が安いことも魅力です。

岩牡蠣は夏が旬で、収穫・出荷時期は5月～9月。養殖と天然があり、通販などで流通する天然ものが多めです。じっくり時間をかけて成長するため、殻も身も大きく、ボリュームたっぷり。濃厚かつジューシーな味わいが特徴です。

つまり、通販なら1年を通して最も美味しい旬の牡蠣をお取り寄せできるというわけです。冬の牡蠣も、夏の牡蠣も、ネット通販をして自宅で堪能するのがおすすめです。

牡蠣の栄養はスゴイ

牡蠣は「海のミルク」と呼ばれるほど栄養満点。たくさんの効果をもたらしてくれる、まさにスーパーフードです。まず、牡蠣は良質な「タンパク質」がたっぷり。体内で合成できないため、食事での摂取が必要な9種類の必須アミノ酸をすべて含んでいます。さらに、多く含まれている牡蠣の栄養が「グリコーゲン」。スタミナ維持や疲労回復などに効果を発揮するといわれており、ここでは紹介しきれないほど、多くの栄養素が含まれています。

この牡蠣のパワーを美味しく味わい、効果的に活用しましょう。例えば、男性なら毛髪や生殖器のお悩みに、女性は肌や髪などのアンチエイジング、貧血防止におすすめ。妊娠時に必要な葉酸や亜鉛、鉄分、高血圧やむくみを予防するタウリンも含まれているので、妊娠中の方にもおすすめです。ただし、妊娠中の方はデリケートな時期にあたるので、牡蠣はしっかり加熱して食べるようにお気をつけください。

牡蠣のレシピは多彩・旨い・簡単

牡蠣はどんな料理にしても美味しく、とくに牡蠣好きの方なら「また産地直送で通販して牡蠣を味わいたい」なんて思われるのではないでしょうか。

牡蠣のレシピといえば、牡蠣フライ。外はサクサク、中はジュワッと牡蠣の旨味がたまりません。牡蠣ご飯は、老若男女みんな大好きなレシピ。牡蠣のエキスが染みた熱々ご飯はおかわり必至です。また、土鍋に味噌を塗って作る土手鍋をはじめとする牡蠣鍋は冬はもちろん、夏も食べたくなるはず。パスタ、バターソテー、牡蠣のオイル漬け、牡蠣ラーメンといった牡蠣料理、牡蠣の加工品も人気があり、通販できる商品もあるので、ぜひお取り寄せを。自宅で調理するレシピは、牡蠣のむき身が簡単でおすすめです。もちろん、殻付きの牡蠣もご馳走、友達を招いてのパーティなどにもぴったり。一斗缶でドンとネット通販すれば、誰もがびっくり。とことん味わい尽くせます。

衛生管理を徹底。安全・安心の牡蠣

美味しくて栄養満点。レシピ豊富な牡蠣。「牡蠣にあたってしまった」という話も聞きますが、それは牡蠣の内臓の中に食中毒の原因となる細菌、とくにノロウイルスが多く付着していることが原因です。牡蠣をはじめ、二枚貝はエサである海中のプランクトンを食べる時、一緒に大量の海水を取り込みます。そこで、ノロウイルスなどのウイルスや細菌が海水に含まれていると、体内に蓄積されてしまいます。

そのため、国の食品衛生法、自治体によっては条例など牡蠣に関する法律を厳しく制定。漁業・養殖関係者や卸・販売店、漁協もこれらを遵守し、衛生管理を万全に行っています。もちろん、通販でお取り寄せできる産地直送の牡蠣も衛生管理を徹底しています。

牡蠣の「生食用」と「加熱用」違いは？

牡蠣には「生食用」と「加熱用」がありますが、新鮮か、そうではないかと思っていませんか？それは大きな間違いです。生食用と加熱用は、鮮度の違いではなく、育つ海域と出荷などに関する法律によって区別されています。

まず、牡蠣が育つ海域は、採取した牡蠣をそのまま生食用として出荷できる「指定海域」、採取した牡蠣を人工浄化すれば生食用として出荷できる「条件付指定海域」、加熱用しか出荷できない「指定外海域」の3つに定められています。

生食用は、指定海域または条件付指定海域で育てられ、海水の中で細菌やウイルスなどを排出させる浄化作業を行い、成分規格、加工基準、保存基準をクリアしたうえで、出荷される牡蠣のことです。加熱用も衛生面を管理していますが、育つ海域が違い、浄化作業を行っていないので、どんなに新鮮でも中までしっかり加熱することが不可欠。細菌やウイルスは加熱すれば死滅します。

通販でお取り寄せできる産地直送の牡蠣も衛生管理を徹底しているので、どうしても気になる方や体調が優れない時は、選び方、食べ方にお気をつけください。美味しく、楽しく、通販で産地直送をして、旬の牡蠣を味わいましょう。

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