《長野編》
開湯1300年の歴史ある渋温泉街の中央に位置し、外湯めぐりに適した老舗温泉宿。代々、「市左衛門」を襲名しており、現在、十六代目の当主が源泉を守っている。地元の旬の食材を使った創作会席料理が自慢で、作りたての一番美味しい状態をゲストに食べてほしいという思いから、あえて客室ではなく食事処で提供。会食場「長生庵」の入口付近には、源泉が地下から湧き出てくる様子を眺められる「源泉見学窓」があるので、食事の際にはぜひ立ち寄りたい。全館禁煙なので、たばこが苦手でも安心。
心も体も癒される温泉は、ひとり旅の王道です。ひとり旅にまだ慣れていないという人には、温泉宿での“おこもりステイ”がおすすめです。エステやスパが併設されている宿なら、外に出ることなく、極上の癒しと贅沢が味わえます。また、露天風呂付き客室なら、いつでも好きな時に温泉が楽しめます。頑張っている自分にご褒美ということで、行きたかった憧れの温泉旅館やホテルを思い切って予約してみましょう。