《東北編》
福島県双葉郡浪江町に2020年にオープン。客室はシングルルーム、ダブルルーム、ツインルームの3種類。部屋の一部に畳を敷き、足を伸ばしてゆっくりと寛げるのが特徴だ。ビジネスや観光の拠点として、また東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故により町外に避難している人たちが町に戻る際の宿泊場所としても活用されている。寝心地の良いベッドや快適なバスルームなど、こだわりの設備が安らぎと癒やしを与えてくれる。
ホテルに泊まる楽しみのひとつに浴場があります。旅の疲れを癒すだけでなく、広々空間や併設のサウナ、ロケーションなども手伝って、単なる入浴ではない特別な体験として人気です。観光地の豪華なホテルや旅館のイメージが強い大浴場ですが、近年はシティホテルでも大浴場があるところが増えています。リッチな設えの空間や木の浴槽、天然温泉、眺めのよさなど、観光地顔負けの湯浴みを堪能しましょう。