《香川編》
奈良時代に高僧・行基によって発見され、弘法大師・空海が万人に湯治を勧めたと伝わる、香川県高松市の歴史ある温泉エリア、塩江温泉郷に立つホテル。夕食は、地産地消をコンセプトに、四季に合わせた和洋折衷のコース料理(完全予約制)。香川県特産のオリーブを活用して育てた牛・鶏・豚・ハマチや瀬戸内海の魚介類、季節の野菜など、四国の豊かな自然の恵みを味わえる。夏は屋外テラスでBBQも可能だ。朝食はバイキング形式。
100の地域があれば、100通り以上もの味わいがある郷土料理やご当地グルメ。その土地の気候・風土に育まれた地元特産の食材を使い、そこに住む人々が生活のなかで大事に受け継いできた伝統の調理法で提供される料理の味は、旅の思い出とともに舌と胃袋に深く刻まれます。また、旅先で一度は食べてみたいご当地グルメや名物料理などを、夕・朝食のバイキングなどでラインアップしている宿も多いので、ぜひチェックしてみましょう。