《和歌山編》
和歌山市の最西端にある漁業の町、加太に佇む創業200余年の料理旅館。加太は、“ラピュタの島”友ヶ島や淡嶋神社の総本社を訪れる観光客でにぎわう場所としても知られる。旅館の自慢は、何といっても料理。季節感を大切に、手間を加えた心尽くしの美食は、訪れる人々から賞賛されている。美肌効果があると評判の、とろみのある天然温泉や、加太湾を一望できるロケーションも人気のポイントで、サイクリングにも最適。関西国際空港から車で約1時間と至便で、ワーケーション利用にもおすすめだ。
おいしい料理は旅のお楽しみ。なかでも、メインを張る豪華な肉料理に期待を寄せる人も多いでしょう。A5ランクの黒毛和牛を使ったステーキや炭火焼き、ジューシーな黒豚のしゃぶしゃぶ、旨味もたっぷりな地鶏の鍋など、想像するだけでもお腹が空いてきそうですね。また、ふだん街中ではなかなか味わえない野生の恵みにあふれるジビエ料理をいただけるのも、旅先ならでは。贅沢な肉料理に舌鼓を打ち、旅の夜を多いに満喫しましょう。