《山陰・山陽編》
鳥取県の八頭町にある、山間の廃校を活用した里山リゾートホテル。宿は、清流の流れる緑豊かな自然環境のなかにあり、竹細工やピザ作り体験など、さまざまな里山体験ができる“基地”のような場所だ。全面が芝生の「グラススクエア」では、小鳥のさえずりや虫の声に耳を傾けながら寝転び、日常から切り離された開放感を味わえるのも魅力。また、地元食材を使い丁寧に調理された囲炉裏料理や、宿自慢の「里山の朝食」が堪能できる。都会の喧騒から離れて、里山に自然にとっぷりと浸りたい。
日常を離れてどこかに出かけたいけれど、だれかを誘って旅行というのもはばかられるなら、あえてひとりでおこもりステイをしてみるのはいかがでしょう。自然のなかでゆったり寛ぐも良し、都会のスタイリッシュなホテルでのんびり過ごすも良し。あるいは温泉三昧の至福の時間を送るも良し。同行者に気を遣うこともなく、スケジュールに縛られることもなく、自分の気分を一番に優先させ、自らの心と体をリトリートしてみませんか。
全 36 施設
神庭・荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡にほど近く、歴史と謎に包まれた地にたたずむ「松園」は、古代の暮らしを再現した高床式の離れが特長的。伝説の八上姫が癒されたといわれ、龍神温泉(和歌山)、川中温泉(群馬)と並ぶ日本三美人の湯のひとつである湯の川温泉や、古代食を再現した食事など、まるで当時の王族になったような貴重な体験ができる。出雲大社への拠点・出雲市駅から2駅というアクセスも抜群。パワースポットとして有名な出雲の地で、古代の思いを巡らす浪漫旅を。