栃木のフルーツといえばイチゴが有名ですが、梨も全国第3位の生産量を誇る特産品のひとつです。栃木県認定エコファーマーの山口果樹園では、県のオリジナル品種「にっこり」梨がずらりと並ぶ広大な畑を見学できます。豊富な日照と肥沃な大地、澄んだ水で育まれた梨は1個あたり平均1㎏もあるという驚きのビッグサイズ。なめらかでジューシーな自然の甘さを、たっぷりと味わえます。旬は10月中旬～11月下旬ですが、冷暗所なら約1ヶ月、冷蔵庫なら約2ヶ月も保存できるのでギフトにもGOOD！

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住所／宇都宮市上籠谷町2937
電話／028-667-0523
時間／10:00〜17:00（直売所の営業は8月上旬〜11月末まで）
定休日／月曜日

ランチに訪れたのは、「餃子といえば芭莉龍（ばりろん）」。JR宇都宮駅直通の店内に入ると、映画『君の名は』にも登場したカフェの設計士が手掛けたというオシャレな空間が広がります。人気ナンバーワンは、パクチーがこれでもか！ と盛られたパクチー焼き餃子（680円）。農家から直送のパクチーはえぐみが少なくすっきりとしていて、手切りの豚肉がゴロゴロ入った餃子とベストマッチ。ディナー帯には栃木の地酒や串料理も味わえるので、お酒好きにもうれしい♪

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住所／宇都宮市川向町1-23 駅ビルパセオ1F
電話／028-627-8578
時間／10:00～24:00
定休日／無休

宇都宮餃子をお腹いっぱい味わったあとは、歴史あるパワースポットへ。宇都宮二荒山神社の起源は約1600年、仁徳天皇の時代とされ、源頼朝や徳川家康も戦勝祈願したと言い伝えられています。市の中央にありながら境内は広く、荘厳な拝殿はもちろん江戸時代の侠客、枝源五郎（えだのげんごろう）の銘が刻まれた手水盤など見どころも満載。注目は焼き餃子をかたどった「しあわせ餃子おみくじ」。餃子の皮のなかに、おみくじと餃子の小さな縁起物が包まれています。

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住所／宇都宮市馬場通り1-1-1
電話／028-622-5271
時間／境内自由

個性豊かな餃子店の数々が揃う宇都宮。その醍醐味を手軽に楽しみたいなら、来らっせ 本店がうってつけ。常設店舗ゾーンでは、宇都宮みんみん、めんめん、香蘭、龍門、さつきの人気5軒の味を楽しめるうえ、日替わり店舗ゾーンでは、30種類以上の餃子をラインナップ。お土産コーナーも充実しており、冷凍餃子を郵送できるほか、可愛いデザインのアパレルやこだわりのアクセサリーが大人気です。キャンドルやアクリルスタンドなど、オンリーワンな餃子像グッズを旅のおともにいかがですか？

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住所／宇都宮市馬場通り2-3-12 MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮 地下1階
電話／028-614-5388
時間／[お土産コーナー]10:00～21:00[常設店舗]月曜日～金曜日11:00～20:30（L.O 20:00）、土日祝日11:00～21:00（L.O 20:30）[日替わり店舗] 11:00～21:00（L.O 20:30）
定休日／無休

宇都宮みんみんの本店をはじめ、屈指の有名餃子店5軒が立ち並ぶ餃子通り。横断幕に電柱看板、自動販売機などなど、いたるところに装飾がなされた餃子一色のストリートです。なかでも“GYOZA”の文字を立体化したモニュメントは絶好のフォトスポット。箸に挟まれた巨大焼き餃子もインパクト抜群で、SNSで映えること間違いなし！ 視線を落とせば、小さな餃子がギュッと敷き詰められたマンホール。ここだけのオリジナルデザインを探してみて。

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住所／宇都宮市宮町

2022年オープンの最新ホテル、カンデオホテルズ宇都宮にチェックイン。JR宇都宮駅東口直結の利便性抜群な立地ながら、ホテルの扉を開けばそこに広がるのは上質な空間。機能性と洗練された世界観を両立した客室で、寛ぎのひとときを過ごします。最上階の「天空のスカイスパ」では、展望露天風呂から宇都宮の街を一望できるほか、最新サウナマシンのオートロウリュで“サ活”を堪能。手作り朝食や、露天風呂付のスイートルームも評判です。

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住所／宇都宮市宮みらい1-1
電話／028-612-3107
時間／チェックイン15:00、チェックアウト11:00
料金／10,400円～

国内トップクラスのバーテンダーを多数輩出している宇都宮はカクテルの街として知られ、その技術は東京の銀座と肩を並べるほど。オーセンティックバーの草分け的存在として知られる夢酒OGAWA パイプのけむりで、約半世紀にわたってシェーカーを振り続けるオーナーバーテンダーの腕前を堪能します。老舗の歴史を物語るムーディな雰囲気に包まれて、切り絵作家としても活躍するオーナーの作品を鑑賞しながら、極上のカクテルに酔いしれましょう。

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住所／宇都宮市泉町2-19
電話／028-621-9281
時間／18:00～26:00
定休日／日曜日（月曜日が祝日の場合は営業）

24ヘクタールもの広大な圃場に、見渡す限りの竹林が広がる若竹の杜 若山農場。美しく整えられた竹林に、木漏れ日が差し込む幻想的なシチュエーションは、映画やドラマ、CMのロケ地として数々のクリエイターに愛されています。竹に癒やされながらのんびりと散策を楽しんだあとは、併設されているカフェでランチをいただきます。地元の生産者が心を込めて育てた食材を、ふんだんに使ったメニューは自然を感じる優しい味わい。

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住所／宇都宮市宝木本町2018
電話／028-665-1417
時間／9:00～17:00（土日祝日は20:00まで、6～8月は21:00まで）
定休日／無休（Cafe & Restaurantは火曜日、その他不定休）
竹林散策料金（日中）／大人750円、小・中学生500円、未就学児（3～5歳）250円

宇都宮の大谷地区で産出される凝灰岩「大谷石」。カネホン採石場は、市の名産品である大谷石を160年にわたって採石するとともに、「大谷石の文化に触れてほしい」「壮大な風景を多くの人に見てほしい」という想いから、遊べる採石場としてさまざまな体験アクティビティを楽しめるスポットです。絶景が広がる採石場を高さ30mから滑空する大迫力のジップラインをはじめ、探索ツアーや宝探し、お得な大谷石の端材つめ放題など盛りだくさん！

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住所／宇都宮市大谷町209
電話／028-678-8802
受付時間／9:00～15:00（宝さがし最終受付15:30）
定休日／月曜日～金曜日（祝日は開催、不定休）
料金／一般500円、小学生400円、未就学児無料（体験アクティビティは別途料金）

東京や大阪でも人気のベーカリー&レストラン、THE STANDARD BAKERSの本店でティータイム。ドライブインだったという建物をリノベーションした店舗は、太陽がたっぷりと差し込む落ち着く空間。採石場で存分に楽しんだ体に、あたたかなコーヒーと素材の味を生かした焼き菓子の甘みが染みわたります。パンや焼き菓子のイートインはもちろん、モーニングやランチメニューもあり、栃木県産の食材をふんだんに使った窯焼きピザも格別です。

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住所／宇都宮市大谷町1159
電話／028-652-5588
時間／平日10:00～17:00、土日祝8:30～17:00（モーニング8:30～10:00 ※土日祝のみ）
定休日／火曜日（祝日の場合は営業）

かつて未知なる空間と呼ばれた大谷石の地下採掘場跡につくられた大谷資料館。地下30mに現れる野球場ほどの巨大な空間に足を踏み入れると、そこに広がるのはまるでファンタジーに登場する地下神殿。その神秘性から多数のアーティストにプロモーションビデオの撮影地として選ばれているほか、映画やドラマなどさまざまな作品に登場しています。平均気温は8℃前後で夏でもひんやり。当時の採石道具などの展示のほか、アート作品も点在しています。

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住所／宇都宮市大谷町909
電話／028-652-1232
時間／[4月～11月]9:00～17:00[12月～3月]9:30～16:30
定休日／12月～3月の火曜日、年末年始
料金／大人800円、小人（小・中学生）400円

平安時代に弘法大師によってつくられたと言い伝えられる日本最古の石仏、大谷観音（千手観音）の岩壁に彫られた美しい姿をご覧あれ。脇堂にはさらに10躰の貴重な石仏が並ぶ壮観、隣の大谷公園には高さ27ｍの平和観音も。

住所／宇都宮市大谷町1198
電話／028-652-0128
時間／4月～9月8:30～16:30、10月～3月9:00～16:30
定休日／木曜日（祝日は営業）、12月26日～31日
料金／大人500円、中学生200円、小学生100円

旅の終わりに訪れたのは、大谷資料館に隣接するROCKSIDE MARKET。ホットドッグやパスタなどのカフェメニューに、多彩なフレーバーが揃ったジェラートでほっと一息つけるほか、伝統工芸品や民芸品、インテリア雑貨も販売しているので、お土産選びにもぴったりです。注目は大谷石を使ったアイテム。一輪挿しや鉢カバーといったボタニカルグッズから、大谷石の吸水性と耐熱性を活用したオリジナルコースターなどなど、バリエーションに目移りしそう！

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住所／宇都宮市大谷町909
電話／028-688-8604
時間／9:30～17:00（L.O 16:30）
定休日／無休

「雷都」と呼ばれるまちの稲光をモチーフに、イエローにデザインされた車両がまちを走ります。100％再生エネルギー電力で走る未来のモビリティに乗り込んで、宇都宮の進化を体感しませんか？