旅先でお酒を飲めば、その土地の良さがわかり、旅ももっと面白くなるはず。今年の春は、お酒とおつまみを楽しむための旅"飲み旅"に出かけてみませんか。豊かな自然が感じられて地元のお酒も味わえる、春の飲み旅にぴったりなエリアをご紹介。飲み旅を100%満喫するための「飲み旅の極意」と共にお伝えします。
文/旅色編集部
旅先でお酒を飲めば、その土地の良さがわかり、旅ももっと面白くなるはず。今年の春は、お酒とおつまみを楽しむための旅"飲み旅"に出かけてみませんか。豊かな自然が感じられて地元のお酒も味わえる、春の飲み旅にぴったりなエリアをご紹介。飲み旅を100%満喫するための「飲み旅の極意」と共にお伝えします。
文/旅色編集部
工場直送の樽生が味わえるという地ビールカフェ「MAHOLLO BAR(まほろバル)」は外せません。秩父麦酒醸造所のオフィシャルタップルームで、昼間から秩父麦酒をはじめとしたビールの飲み比べが叶います。
続いては250年以上もの歴史がある老舗酒蔵「武甲酒造 柳田総本店」で蔵見学と利き酒をして、お気に入りの日本酒を見つけましょう。「平成の名水百選」に選定されたという、中庭にある武甲山伏流水の水場も見どころ。
〆はそば殻を一緒に引き込んだ粗挽きで香り高い田舎蕎麦が自慢の「本格手打ち わへいそば」。こだわりの蕎麦と秩父のお酒・イチローズモルトで乾杯するのをお忘れなく。すべて徒歩圏内のスポットなので、目的地に向かうまでの間は春先のあたたかな景色を眺めながら、ほろ酔い散歩が満喫できます。
旅のスタートはもちろん地元のお酒から。武雄市唯一の酒蔵「牟田酒造場」へ向かいましょう。武雄市川内区の「棚田米」を掛米として使用した日本酒「御船山」は絶対にチェック。武雄市以外では購入できない貴重なお酒を、ぜひ旅のお土産に。
お酒のお供に、〆に、二日酔いにもちょうどいい佐賀の名物グルメ、井手ちゃんぽん。別名“武雄・北方ちゃんぽん街道”とも呼ばれている国道34号線沿いにある人気店「井手ちゃんぽん 本店」へ。ちゃんぽんだけではなく、かつ丼がおいしいことでも知られています。 とんこつ風味のちゃんぽんはビールとの相性が抜群と、お店の方も太鼓判!
武雄市といえば温泉も欠かせません。西九州新幹線の駅名にもなっている「武雄温泉」には1300年もの歴史があります。春の陽気を感じながら温泉街を散策しつつ、ぱっと目を引く楼門をくぐり抜け、受付を済ませたら、44度近くある熱湯と42度弱あるぬる湯を交互に堪能してみて。2日目の朝はまず温泉ですっきりして、このあとの飲み旅スポットに備えるのが吉です。
「お酒とおつまみを楽しむ飲み旅から、その町を知る」をテーマに、町の魅力や飲み旅の楽しみ方を深掘り、発信していく番組。毎週金曜日19時に新着動画をアップしています。