軽井沢花の宴【星のや軽井沢】│長野県の人気イベント│旅色

旅色編集部

発信日：2023年12月26日

2024年03月01日(金)〜04月26日(金)

料金：無料

花行燈が灯る幻想的な空間で、春の到来を寿ぐ催し

各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。
その始まりの地である、長野県・軽井沢の「星のや軽井沢」では、2024年3月1日～4月26日の期間、約300個の花行燈が灯る幻想的な空間で、春の到来を寿ぐ催し「軽井沢花の宴」を開催します。
星のや軽井沢を象徴するランドスケープである棚田に約300個の花行燈が灯り、自然の音色と調和する春を呼び込む雅楽の生演奏が響く空間で、春の到来を寿ぐ催しです。
今年は夜だけではなく、日中にも星のや軽井沢での花見を楽しめるように、夜とは異なる趣の昼のふるまいや演奏を開催します。昼夜で印象が変わる花行燈が彩る景色と、水のせせらぎが響き渡る空間で心安らぐ時間を過ごせます。

背景

野花が芽吹き、山菜が採れ始める3月～4月は、信州で暮らす人々にとって長い冬が明けて、ようやく訪れる春を愛でる季節です。星のや軽井沢では、春の到来を寿ぐ気持ちを分かち合いたいと考え、本催しを開発しました。
3年目を迎える今年は、信州の長い冬から春へと移り変わる喜びをより強く感じてもらえるように、日中と夜にそれぞれ異なる趣の花の宴を用意します。

＜NEW＞特徴1 約300個の花行燈が花開く、昼夜で移ろう幻想的な空間　

夕暮れ時に、星のや軽井沢を象徴するランドスケープである棚田に、野花を模した約300個の花行燈を浮かべます。モチーフにしたのは、春になると星のや軽井沢の敷地内に咲く花「フクジュソウ」「ルリソウ」「アズマイチゲ」の3種類です。
毎日スタッフが手作業で花行燈のろうそくに火を灯します。まるで水面に花が咲いているかのように浮かぶ花行燈と、心温まる火の揺らぎが、幻想的な空間を創り出します。
さらに今年は、日中にも花見を楽しめるように花行燈のデザインを一新しました。蕾のような印象の日中の姿から、ろうそくが灯されることで夜には花が開いたような印象に変化する、冬から春への移り変わりを表現した花行燈です。棚田の時間の経過と共に変化する花行燈が創り出す空間が、時の移ろいに浸る心安らぐ時間を演出します。

＜NEW＞特徴2 気の向くままに花見と共に楽しめる、春の到来をテーマにした昼夜のふるまい　

花行燈が浮かぶ情景をゆっくりと眺められる棚田の特別席にて、花の宴を楽しむための日本酒と肴を提供します。
今年は日中と夜の1日2回開催する、春を寿ぐ宴です。花行燈が灯る前の日中の宴では、冬の淡雪や霜の風情を感じさせるおりがらみの地酒「大信州春香彩（しゅんかいろどり）かすみ酒」や「澤の花 Beau michelle "cotton candy"」などを用意します。
また夜の宴では、花行燈に明かりが灯る棚田の情景と共に、春の息吹を思わせる華やかな味わいの地酒「北光正宗春の純米吟醸」や「澤の花純米大吟醸花あかり」などを味わえます。
昼夜それぞれで用意するこの季節限定の地酒を堪能しながら春への期待感を膨らませつつ、優雅に過ごせるひと時です。

＜Update＞特徴3 自然の音色と調和し、昼と夜で趣の異なる雅楽の生演奏　

花行燈が浮かぶ幻想的な空間にて、催し開催期間中の週末限定で雅楽の生演奏を行います。雅楽とは、元来自然との調和を最上の趣とする音楽でした。
星のや軽井沢は、浅間山麓の自然に囲まれた山あいにあり、四季折々の自然の音を聞くことができます。棚田は、流れる水のせせらぎや野鳥のさえずり、時折吹き抜ける風の音など、自然が織りなす音を体感できる空間です。
その自然の音色と調和するように、楽人が笙や琵琶の演奏をします。今年は花行燈の浮かぶ棚田の情景や宴の昼夜の変化に合わせ、昼には春を呼び込む曲目、夜には春の到来を寿ぐ曲目と、趣の異なる雅楽の生演奏を楽しめます。
花行燈が創りだす情景に、自然の音と調和した雅楽の趣ある音色が加わり、よりいっそう神秘的かつ幻想的な空間を演出します。
［日程］催し開催期間中、毎週金曜日・土曜日
［時間］15:30～、16:30～、18:30～、19:30～（各15分間）
［料金］無料
［定員］無
［予約］不要

～軽井沢花の宴概要～

［日にち］2023年3月1日～4月26日
［日程］毎日　※雅楽の生演奏は金土のみ開催
［会場］星のや軽井沢（長野県軽井沢町星野）
［時間］15:00～17:00、18:00～20:00
［料金］無料
［予約］不要
［備考］仕入れ状況により提供物が変更になる場合があります。
［対象］星のや軽井沢宿泊者
［備考］雨天中止