- 日帰り
長野・松本へ日帰り観光 国宝松本城や老舗のそばを堪能
松本(長野県)
予算:5,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格になります。
更新日:2024/06/15
漆黒の天守を持ち、その見た目から「烏城」とも呼ばれる松本城。国宝5城のひとつで、また現存12天守のひとつでもある城郭を中心に、松本を日帰りで観光します。当時の歴史に想いを馳せながら、お城の魅力をたっぷり満喫。地元で100年以上続く老舗の絶品そばも堪能します。
松本市立博物館
![松本市立博物館](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/spots/1716438064-%E5%A4%96%E8%A6%B3.jpeg)
松本市立博物館
![併設カフェ:High-Five COFFEE STAND Matsumoto City Museum](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/spots/scenes/1716438090-%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7.jpeg)
併設カフェ:High-Five COFFEE STAND Matsumoto City Museum
![エントランス](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/spots/scenes/1716438158-%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9.jpeg)
エントランス
![展示例①](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/spots/scenes/1716441765-%E5%B1%95%E7%A4%BA.jpeg)
展示例①
展示例②
明治39(1906)年に「明治三十七、八年戦役紀念館」として開館。それ以来100年以上の歴史を誇り、長野県内で初めて博物館法による登録を受けた博物館。名称や所在地の変更を繰り返し、2023年10月に「松本まるごと博物館」の基幹施設として現在地に移転新築し開館。
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【住所】
長野県松本市大手三丁目2-21
- 【TEL】 0263-32-0133
- 【営業時間】 <1F>9:00〜21:00、<子ども体験ひろばアソビバ!>9:00〜17:00、<2・3F>展示室9:00〜17:00 ※展示室のチケット販売および「アソビバ!」への入室受付は16:30で終了
- 【定休日】 <1F>毎月第3火曜日(祝日の場合は翌平日)、<子ども体験ひろばアソビバ!>毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)、<2・3F>展示室:毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~翌年の1月3日まで) ※臨時休館あり ※会館情報は公式HPで要確認
- 【料金】 大人(18歳以上):500円、大学生:250円、高校生以下または18歳未満:無料、市内在住の満70歳以上:無料 ※大学生は学生証の提示必須 ※無料対象者は生年月日のわかる物の提示必須 ※障害者手帳などを所持(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳など)している場合、本人及び介護者1名まで無料 ※詳細は公式HPを参照
![佐藤颯竜](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/planners/images/1690798350-planner61.png)
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 館内には多くの貴重な資料が収蔵されています。重要文化財の「孔雀文磬(くじゃくもんけい)」や「七夕人形」、国重要有形民俗文化財の「民間信仰資料」「農耕用具」コレクションをはじめ、その数は約11万点以上。常設展示のほかに、特別展示でしか見ることのできないものもあり、訪れる度に面白さがあります
- ★ 「交流の場」としての姿も併せもつ、多様な魅力にあふれた新しい博物館。施設内には併設のカフェをはじめ、講堂や会議室などもあります。松本の歴史を学んだあとは、1階のカフェでひと休みしていきましょう
![佐藤颯竜](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/planners/images/1690798350-planner61.png)
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 創業以来100年以上続く、老舗そば店。長い伝統を受け継いできた「こばやしのそば」は、そば粉8、つなぎ2で作る二八そば。消化の良い国内産のそば粉をより純粋に近い状態で使用し、「手で練り」「手で伸し」「手で切る」ことを忠実に守り続けています。そんな伝統を受け継ぐ逸品をお楽しみください
松本城(天守及び本丸庭園内)
![松本城(天守及び本丸庭園内)](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/spots/1716442826-%EF%BC%91.jpeg)
松本城(天守及び本丸庭園内)
![黒門枡形(現地にて撮影)](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/spots/scenes/1716442868-%EF%BC%92.jpeg)
黒門枡形(現地にて撮影)
![黒門(現地にて撮影)](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/spots/scenes/1716443583-%EF%BC%93%EF%BC%88%E9%99%A4%E5%A4%96%E5%80%99%E8%A3%9C%EF%BC%89.jpeg)
黒門(現地にて撮影)
![本丸:俯瞰(現地にて撮影)](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/spots/scenes/1716443595-%EF%BC%94.jpeg)
本丸:俯瞰(現地にて撮影)
![月見櫓からの眺望(現地にて撮影)](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/spots/scenes/1716443612-%EF%BC%95.jpeg)
月見櫓からの眺望(現地にて撮影)
石川数正とその息子の康長により築城された近世城郭。松本のランドマークでもある現存の天守群は「現存12天守」のひとつであり、全国に5つしかない国宝の天守でもある。
![佐藤颯竜](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/planners/images/1690798350-planner61.png)
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 松本城の天守群は、都内から一番近い国宝天守。連結複合式といわれる構造をしています。現存する5重6階天守としては日本最古の大天守をはじめ、乾小(いぬいこ)天守と渡櫓(わたりやぐら)、辰巳附櫓(たつみつけやぐら)と月見櫓の全5棟から形成されています。大天守だけが国宝と思われがちですが、これら5つすべてが国宝。連結複合式天守として国宝に指定されているので「天守群」なんです
- ★ 全5棟で構成される天守群ですが、初期は、大天守と乾小天守、そしてこれらを繋ぐ渡櫓の3棟からなる構造でした。この3棟は、戦国時代末期に造られたもの。鉄砲狭間(ざま:鉄砲や弓を放つための小さな窓)及び矢狭間が115カ所設置されているなど、鉄砲戦を意識した戦闘色の強い機能を多く備えています
- ★ 一方、辰巳附櫓と月見櫓は、約40年後の江戸時代初期・平和な時代に造られました。そのため、戦う機能をほとんど備えていません。ぜひ、二つの時代背景に注目し、特徴の違いをお楽しみください!
- ★ 360度を水堀で囲われている松本城の本丸。まるで孤島のようになっており、このエリアへの入り口は、北側・南側・西側の3つ。ですが現在では、南側の黒門からしか入ることができないため、入り口は実質ひとつだけなんです。天守を見学後は、ぜひ時計周りにグルっと周ってみましょう。西側と北側の入り口を水堀越しに見てから「二ノ丸御殿跡」へお進みください
![佐藤颯竜](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/planners/images/1690798350-planner61.png)
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 二ノ丸御殿跡はその名の通り、二ノ丸御殿があった場所です。建設当初は松本城の副政庁として機能。本丸御殿の焼失後は、そのすべての機能が二ノ丸御殿に移され、本政庁として利用されました。藩主が居住した空間でもあり、約1900坪の敷地に50もの部屋がある、広大な御殿だったそうです
- ★ 松本城の太鼓門は「太鼓門枡形一ノ門」ともいいます。枡形とは、その名の通り枡のような形をしている空間で、食い違うように配置された2つの城門を、石垣や土塁で囲むことにより四角形の区画を形造っています。松本城の太鼓門は、内側の櫓門である一ノ門と外側の高麗門であるニノ門を、石垣と城壁で取り囲むことにより枡形を形成しています。ちなみに太鼓門の名称は、門の北側門台にあった太鼓楼が由来。鐘と太鼓が備えられた施設で、時を知らせたり家臣に情報を伝える役割を果たしていました
- ★ 太鼓門枡形の一ノ門にある「玄蕃石(げんばいし)」もお忘れなく。松本城最大の石であり、その重さはなんと約22.5トン! 「玄蕃」という名称は、時の城主である石川康長にちなんだもの。また、復元された現在の太鼓門には樹齢400年の檜が、梁には樹齢140年の松が使用されています。石と木材の両方に注目してみてください
![佐藤颯竜](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/planners/images/1690798350-planner61.png)
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 2023年にオープンしたカフェ。1杯ずつハンドドリップで提供される、こだわりのコーヒーをいただけます。使用している豆は、松本市の隣・朝日村の焙煎所で自家焙煎したもの。オリジナルブレンドの「ティプシーブレンド」に加え、2・3カ月単位で替わる5種類の豆を味わえます
- ★ スイーツメニューも充実し、さまざまなコーヒーとの組み合わせも楽しめます。「ティプシーブレンド」とティラミスの組み合わせがイチオシです
- ★ リノベーションした店内は、特徴的な白タイルの床に木の温もりを感じる内装。テーブル席とカウンターがあり、カウンターからは目の前を流れる女鳥羽川が眺められます。リバーサイドカフェならではの、ゆったり時間が流れるひと時をお過ごしください
長野の福島宿・奈良井宿を観光♪1泊2日でいくのんびり女子旅
木曽(長野県)
予算:26,000円~
![長野の福島宿・奈良井宿を観光♪1泊2日でいくのんびり女子旅](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/main/1714445368-pixta_83874571_M.jpg)
![旅色編集部](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/planners/images/1706748946-planner70.png)
プランナー旅色編集部
長野・霊泉寺温泉で1泊2日の女子旅 松本城や上田城へも!
上田、松本(長野県)
予算:23,000円~
![長野・霊泉寺温泉で1泊2日の女子旅 松本城や上田城へも!](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/main/1698116954-main2013.jpg)
![泉よしか](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/planners/images/1648258771-4.profile-1607925667260-6602.png)
温泉ソムリエマスター泉よしか
上高地でトレッキング!飛騨観光や新穂高温泉も楽しむカップル旅
新穂高温泉、高山(岐阜県)、上高地(長野県)
予算:31,000円~
![上高地でトレッキング!飛騨観光や新穂高温泉も楽しむカップル旅](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/main/1694489102-main1865+%281%29.jpg)
![旅色コンシェルジュ・甲斐](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/planners/images/1648258772-14.profile-1623064648648-4226.png)
プランナー旅色コンシェルジュ・甲斐
長野の乗鞍岳で紅葉登山。一足早い秋におすすめの日帰り旅!
乗鞍岳、松本(長野県)
予算:4,000円~
![長野の乗鞍岳で紅葉登山。一足早い秋におすすめの日帰り旅!](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/plans/images/main/1694571697-main1946.jpg)
![土庄雄平](https://img.tabiiro.jp/plans.tabiiro.jp/planners/images/1648258772-12.profile-1636080514022-1033.png)
サイクリスト・山岳トラベルプランナー土庄雄平