【北海道】デートにおすすめ！絶景スポットへ行くおすすめ旅行プラン10選

〈春〉
①【網走・ひがしもこと芝桜公園】春の花々を鑑賞するゆったり旅
②【千歳・苫小牧・支笏湖観光船】北海道の自然を満喫！ 非日常を楽しむカップル旅
③【帯広・十勝・幸福駅】北海道ならではの景色を堪能する新婚旅行
〈夏〉
④【空知・北竜町ひまわりの里】夏の風物詩を楽しむドライブデート
⑤【洞爺湖・洞爺トイボックス】北海道の絶景を堪能するちょっぴり贅沢旅
〈秋〉
⑥【旭川・良野・大雪山旭岳ロープウェイ】日本で一番早い紅葉を見に行くカップル旅
⑦【厚岸・根室・納沙布岬】北海道の秋の“日の出”を見る日帰りドライブ旅
〈冬〉
⑧【定山渓温泉・ワイルドムスタングス】定山渓の銀世界を満喫するカップル旅
⑨【鶴居・網走・摩周・網走流氷観光砕氷船 おーろら／網走港】冬の道東で野鳥を観察する旅
⑩【定山渓・定山源泉公園】冬ならではの景色と温泉を楽しむ夫婦旅

北海道は、四季折々で見える風景が変化するのが特徴です。夏になると、大地が色鮮やかな花々と草木で覆われるのに対し、冬になると雪国らしい銀世界に変化。四季の移ろいを全身で感じられる地域なので、どの季節に訪れても楽しめます。

〈春〉

暖かな春の北海道は、色鮮やかな花々や青々とした自然を巡る絶景スポットをご紹介します。

①【網走・ひがしもこと芝桜公園】春の花々を鑑賞するゆったり旅

美しい芝桜が見たいというカップルにおすすめなのがこちらのプラン。小高い丘陵に広がる、色鮮やかな芝桜が見応えたっぷりな「ひがしもこと芝桜公園」で、インスタ映え写真を撮りましょう。10ヘクタールもの広大な丘に咲き誇る芝桜は、5月上旬～6月上旬にかけて見頃を迎えます。丘一面に咲き誇る姿は、まさにピンク色の絨毯のよう。大パノラマをゆっくりと楽しみたい方は、園内を走る遊覧車の利用がおすすめです。

丘の上には、ピンク色の鳥居がかわいい「山津見神社」があります。ここから眺める芝桜の風景も美しく、インスタ映えにはぴったり！ この公園に訪れたら必ず立ち寄りたいスポットです。

道の駅 ノンキーランドひがしもことでひと休憩した後は、周囲約43kmもある海跡湖の「網走湖」に訪れましょう。東湖畔の中央部の呼人（よびと）半島には、全長7kmの遊歩道があり、散策やウォッチングに最適。4月下旬～5月上旬には、この辺り一面ミズバショウの白い花々でいっぱいになります。網走のドライブスポットとしても人気です。

②【千歳・苫小牧・支笏湖観光船】北海道の自然を満喫！ 非日常を楽しむカップル旅

北海道の春の自然を満喫したい方にはこちらがおすすめです。1日目は「支笏湖（しこつこ）観光船」に乗って、ブルーに輝く湖水と緑豊かな山々を存分に楽しみませんか？ 支笏湖の観光船には、水中遊覧船と高速艇があります。そのほかにも、自分でペダルを漕ぎながら支笏湖を楽しむペダルボートも用意してあり、訪れたカップルに大人気です。

2隻ある水中遊覧船では、水深2mの窓から神秘的な水中を観察できます。水面下には「柱状節理（ちゅうじょうせつり）」と呼ばれる、五角形や六角形の岩石の柱が連なっており、カルデラ湖ならではの世界を体感できるのも水中遊覧船の魅力。また、魚の群れと「支笏湖ブルー」と呼ばれる美しい湖水が織りなす景色も見どころですよ。
支笏湖を堪能した後は、2日目に備えて「しこつ湖 鶴雅リゾートスパ 水の謌」で、一日の疲れを癒やしませんか？ 客室は、露天風呂付や展望シルキーバス付など、さまざまなタイプがあるので好みに合わせて選べますよ。

2日目は、北海道の自然が作り出した神秘的な空間に足を踏み入れましょう。まず訪れるのは、水の謌から車で約10分の場所にある「苔の回廊」。こちらは、樽前山の噴火によって流れ出た溶岩が固まり、古い年月をかけて浸食してできた回廊に苔が生えたもの。壁の高さは3～10ｍほどもあり、辺り一面苔の世界が広がります。苔の回廊に行く際、作業員の方に入林届をチェックされる場合があるので、念のため「北海道森林管理局」に問い合わせをしておきましょう。
苔の回廊を満喫した後は、北海道の新鮮な海鮮が味わえる「喰い処 弐七」で、ランチはいかが？ 10種類以上の海鮮が乗った「弐七丼」はお店イチオシ。

海鮮を味わった後は、樽前山の南麓にある渓谷を望みに行きましょう。「樽前ガロー」は、樽前火山の火砕流堆積物を樽前川が浸食してできた奇観です。切り立つ岸壁や大きな岩には、60種類以上ものコケ類が自生しています。深々とした緑となだらかに流れる川の情景は、まるでジブリの世界に迷い込んだよう。インスタ映えしたいカップルにおすすめの穴場スポットです。

③【帯広・十勝・幸福駅】北海道ならではの景色を堪能する新婚旅行

北海道への新婚旅行を考えているカップルにおすすめなのがこちらです。まず訪れたいのは、恋人の聖地と呼ばれる「幸福駅」。1987（昭和62）年に廃線となりましたが、現在も当時のままの状態で駅舎やプラットホームが残されています。駅名の縁起の良さから、訪れると幸せになれると人気のスポットです。駅舎の壁には、来場者が書いた幸福を願うメッセージが所狭しと貼られており、ピンク色に染まった壁はインスタ映え間違いなし。このピンク色の切符は売店で購入できるので、訪れた際はぜひ願いごとを書いてみてください。
幸福駅を訪れた後は、日本最大級の広さを誇る「真鍋庭園」で森林浴を楽しんで、人気の豚丼専門店「ぶた丼のとん田」で腹ごしらえをしませんか？

早めのディナーを終えたら、北海道の中でもトップクラスの美しさを誇る、十勝の星空鑑賞ツアーに参加しましょう。「宙旅カフェ Soratabi Cafe」では、街中から少し離れた場所で、スイーツとドリンクを味わいながら星空を鑑賞するツアーを開催。夜空には、プラネタリウムのような美しい満天の星が広がります。高倍率の双眼鏡や椅子の貸出もあるので、星空を眺めながらゆったりとした時間を過ごせますよ。
十勝の星空を堪能した後は、北海道らしさを肌で感じられる「森のスパリゾート 北海道ホテル」で旅の疲れを癒やしましょう。

2日目は、北海道の大自然を活かしたロケーションフォトが叶う「Wedding＆Photography ブライダルココ」でウエディングフォト撮影を。春には、辺り一面に咲き誇る菜の花畑でのフォト撮影も可能です。北海道ならではのロケーションで撮るウエディングフォトは一生の宝物になること間違いなし！

3日目は、広大な牧草地を走るドライブ旅に出かけましょう。総面積1,700ヘクタールもの広さがある「ナイタイ高原牧場」は、放牧されているホルスタインや、野生の鹿が見られる日本一広い公共牧場です。牧場入口のゲートを抜けると、大草原の中を走る快走ルートが設置されており、北海道ならではの景色を楽しみながらのドライブができます。春にはタンポポの花、初夏にはエゾフウロ草の花が咲くので、四季の移ろいを感じられる場所でもあります。

〈夏〉

比較的涼しい夏の北海道は、インパクト大のひまわり畑や、透き通るほど美しい洞爺湖を訪れるスポットなどをご紹介します。

④【空知・北竜町ひまわりの里】夏の風物詩を楽しむドライブデート

夏の北海道を楽しむドライブデートならこちらがおすすめ。夏の風物詩のひまわりを思う存分楽しめる「北竜町（ほくりゅうちょう）ひまわりの里」に訪れましょう。約23ヘクタールの面積に、200万本のひまわりが咲き誇る日本最大級のひまわり畑は、毎年20万人以上もの観光客が訪れる有名スポットです。毎年7月下旬から開花をはじめ、8月上旬に見ごろを迎えます。

シーズン期間中には、ひまわり畑を一周する遊覧車もあります。鮮やかな黄色で彩られたひまわり畑は圧巻で、インスタ映えにぴったり！ 2カ所あるひまわり迷路は有料ですが、そのほかのエリアは無料で観賞できるのもうれしいポイントです。
ひまわり畑を楽しんだ後は、レストランや温泉などがある「道の駅 サンフラワー北竜」で
地元食材を使った料理を味わい、日本一長い直線道路へドライブに行きましょう。

ドライブを楽しんだ後は、渡り鳥のマガンが飛来する沼に訪れましょう。「宮島沼」は国内最大かつ、最北の寄留地として名を馳せる沼で、春と秋には最大7万羽のマガンがこの地で羽を休めます。渡り鳥が一斉に羽ばたく姿は、息をのむほど圧巻な光景。季節によってさまざまな鳥が訪れる場所でもあり、夏にはタカの仲間のミサゴを観察できます。北海道の美しい夕日が望める穴場スポットでもあるので、ドライブデートにはぴったりです。

⑤【洞爺湖・洞爺トイボックス】北海道の絶景を堪能するちょっぴり贅沢旅

少し背伸びをした贅沢旅がしたいカップルにおすすめなのがこちらのプラン。1日目は「洞爺湖・中島」でクルージングとトレッキングを楽しみましょう。中島とは、洞爺湖に浮かぶ大島、弁天島、観音島、饅頭島の総称。中島は、北海道屈指のパワースポットともいわれており、観光客が多く訪れる場所でもあります。最大の大島には、トレッキングが楽しめるコースが2種類あり、どなたでも挑戦していただけますよ。ただし、入山時間は午後3時までで、時間を過ぎると入山ゲートが閉鎖してしまうので注意が必要です。また、入山する際は、入山ゲート前の「洞爺湖森林博物館」で入山許可ノートにサインする必要があるので、忘れずに行いましょう。
クルージングとトレッキングを楽しんだ後は、「ホリデーマーケット トーヤ」で、かわいいお土産を探しませんか？

お土産探しを終えたら、ミシュランで星を獲得した北海道の最高級リゾートホテルに向かいましょう！ 洞爺湖と内浦湾を一望できる場所にある「ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート＆スパ」は、2種類のホテルステイスタイルを提案しているので、自身のライフスタイルに合わせた部屋選びが可能です。洞爺湖と羊蹄山を眺めながら入る温泉は、このホテルの自慢でもあります。「ミシュランガイド北海道2012特別版」で星を獲得した一流の名店で、舌鼓を打ってみてはいかが？

２日目は、湖水の透明度が美しい洞爺湖でカヌー体験をしましょう。「洞爺トイボックス」では、一年中洞爺湖でカナディアンカヌー体験を提供しています。ガイドが丁寧に教えてくれるので、初心者でも安心。場所によって湖面の色や湖底の景色が変化するので、インスタ映えのロケーションにもおすすめです！ 北海道が日本に誇る絶景を目に焼きつけてくださいね。

〈秋〉

肌寒くなってくる秋の北海道は、日本一早く紅葉が見られるスポットや、日本一早く日の出が見られる絶景スポットなどをご紹介します。

⑥【旭川・富良野・大雪山旭岳ロープウェイ】日本で一番早い紅葉を見に行くカップル旅

紅葉を楽しむカップル旅におすすめなのがこちらのプラン。まずは、日本で一番早く紅葉が見られる場所である北海道最高峰の「旭岳」を訪れます。旭岳にある「大雪山旭岳ロープウェイ」は、山麓駅から姿見駅までを結ぶロープウェイです。ロープウェイから見下ろす紅葉は、思わずシャッターを切りたくなるほどの絶景。山頂から麓にかけてだんだんと紅葉していく姿を見られるのも、このスポットの醍醐味です。黄色や赤、オレンジ、緑などの色とりどりのコントラストは自然が織りなす芸術品のよう。山麓駅には食堂や売店が併設されているので、ちょっとした休憩もできますよ。

紅葉を見た後は、旭岳の西側の中腹にある「姿見の池」を訪れませんか？ この池は、小爆発の火口内に水がたまってできた池。ここに訪れると、コバルトブルーの池と広大な旭岳の景色に圧倒されること間違いなしです。天気がよければ、水面に逆さになった旭岳が眺められます。

⑦【厚岸・根室・納沙布岬】北海道の秋の“日の出”を見る日帰りドライブ旅

「北海道の日の出が見たい！ 」という方にはこちらのプランがおすすめ。日本一早く日の出が見られる「納沙布（のさっぷ）岬」へ行きましょう。本土の最東端にあるこの岬からは、美しい日の出が見られるとともに、天気のいい日は北方領土の国後島まで眺められる観光スポットです。納沙布岬にある灯台は、北海道最古の洋式灯台で「日本の灯台50選」にも選定されています。また、この岬には北方領土の返還を祈るモニュメントの「四島（しま）のかけ橋」や、戦前の北方四島の暮らしが学べる「根室市北方領土資料館」なども設置。北海道の歴史についても学べる貴重なスポットです。

日の出を見た後は、納沙布岬から車ですぐの場所にある「鈴木食堂」で生サンマ丼を味わいましょう。秋の食材で知られるサンマですが、こちらの食堂では冬季以外ならいつでもおいしいサンマを味わえます。生サンマ丼の発祥の店としても有名で、脂がのっておいしいと多くの方から愛されている名店です。セット注文可能な「鉄砲汁」は、半分に割ったカニが大胆に入れられており、濃厚な味わいがたまらない逸品。北海道ならではのグルメを楽しみたい方は必見ですよ。
生サンマ丼を味わった後は、「日本の歴史公園100選」に選定された「明治公園」をゆっくりと散策しませんか？

公園散策の後は、手つかずの自然が残る「春国岱（しゅんくにたい）」に訪れましょう。
第一砂丘から第三砂丘の3つの砂州（さす）からなる春国岱は、長さ約8km、幅約1.3km、面積600ヘクタールの島です。砂でできた島には、アッケシソウやセンダイハギ、ハマナスなどの植物が生え、海岸とは到底思えないほどの景色が広がります。秋になると、アッケシソウが真っ赤に色づき始めるので、紅葉の季節に訪れるのもおすすめです。

夕方になると、水面にオレンジ色の夕日が映り込み、幻想的な景色へと様変わりします。タイミングが合えば、湖岸にいる野鳥と夕焼けを同時に撮れるかもしれません。フォトジェニックなスポットがお好きな方にもおすすめしたい場所です。

〈冬〉

白銀の世界になる冬の北海道は、雪景色を満喫できる絶景スポットをご紹介します。

⑧【定山渓温泉・ワイルドムスタングス】定山渓の銀世界を満喫するカップル旅

雪景色の中をアクティブに動き回りたいカップルはこちらのプランがおすすめです。まずは銀世界の中で乗馬が楽しめる「ワイルドムスタングス」に訪れます。初心者でもOKの「ワイルドライド50分コース」と「ワイルドライド80分コース」では、馬場内でしっかりと練習してから果樹園や広大なエリアへ向かいます。基本的に一人で馬を操作しますが、一人じゃ不安という方はスタッフが「引き馬」をしてくれるオプションも用意。銀世界の中で乗馬ができるのは、北海道ならではです。
乗馬を楽しんだ後は、カントリー調の店内がかわいい「ジェイ グラッセ」で、自慢のスイーツを味わいましょう。

スイーツを楽しんだ後は、パワースポットとしても有名な「定山渓（じょうざんけい）神社」に訪れましょう。1911（明治44）年に創立されたこの神社には、「大己貴神（おおなむちのかみ）」をはじめとする五柱の祭神が祀られています。神社の境内は静寂に包まれ、夕日岳から降りてくる山々のエネルギーが滞留しているともいわれているのです。冬になると「雪灯路（ゆきとうろ）」が開催され、地元の方が作ったスノーキャンドルの灯が境内を温かく包み込み、幻想的な雰囲気に。北海道ならではの銀世界と、温かな光の共演を楽しんでみてはいかが？
雪灯路を鑑賞した後は、森林に囲まれた宿「定山渓 鶴雅 リゾートスパ 森の謌（うた）」で贅沢なひと時を過ごしましょう。

2日目は、四季折々の情景が美しい「二見吊橋」を訪れましょう。温泉街の中心部から豊平川上流の方向に歩いて行くと、色鮮やかな赤い吊橋が見えてきます。北海道の自然を全身で感じられるスポットであり、吊橋から見る渓谷美に感動すること間違いなしです。冬は、白銀の世界と赤い吊橋とのコラボレーションが見られ、インスタ映えにもぴったり！ 定山渓温泉の穴場スポットです。

⑨【鶴居・網走・摩周・網走流氷観光砕氷船 おーろら／網走港】冬の道東で野鳥を観察する旅

網走の冬を存分に楽しみたい方におすすめなのがこちらのプランです。1日目は、オホーツク海の流氷を船上から眺められる「網走流氷観光船砕氷船 おーろら／網走船」に乗船しましょう。流氷は、極寒のアムール川からオホーツク海に注ぐ淡水が凍ってできたもの。その流氷を砕きながら進んでいくと、オオワシや白鳥などの鳥類に加え、アザラシなどの海獣類も鑑賞できます。このような景色が見られるのは、北海道だけといっても過言ではありませんよ。
流氷と野鳥を鑑賞した後は、温泉付きペンションの「きらの宿すばる」で、オーナー手作りのおいしいご飯としっとりとなめらかな温泉を満喫しませんか？

2日目は、「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」を訪れ、美しいタンチョウを鑑賞しましょう。この施設は、タンチョウとその生息環境を保護するために設立されました。毎年10～3月にかけて、300羽近くのタンチョウが飛来。つがいのオスとメスは1月下旬～3月頃になると、翼を広げたり屈んだりして求愛行動をするようになります。この熱いダンスは“タンチョウの舞”といわれており、道東の冬にしか見られない貴重なものです。
タンチョウを鑑賞した後は、十割そばと豚丼が絶品の「杜のそば処 雪裡（せつり）」で温かいそばをいただきます。

このプランの締めくくりは「摩周湖第一展望台」です。展望デッキから広がる“摩周ブルー”やカムイシュ島、カムイヌプリの景色は圧巻そのもの。ただ「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧が発生しやすいので、訪れる際はライブカメラで確認するのがおすすめです。この展望台からは綺麗な星空も眺められ、氷点下になるとより一層キレイに見えます。美しい星空を見ながら道東の旅の思い出を振り返りましょう。

⑩【定山渓・定山源泉公園】冬ならではの景色と温泉を楽しむ夫婦旅

北海道で雪見風呂が堪能したい夫婦にはこちらのプランがおすすめ。1日目は、絶景スポットの「二見吊橋」やパワースポットの「定山渓神社」を訪れ、締めくくりに「定山渓 鶴雅 リゾートスパ 森の謌」に宿泊します。さまざまな森をイメージして作られた館内は、どこに行っても緑を感じられる空間になっています。おすすめは、贅沢な露天風呂付コテージ。プライベート空間の中、思う存分雪見風呂が楽しめますよ。

光が差し込み広々とした大浴場は、まるで森林浴をしているような気分に。大浴場の外には、森に囲まれた露天風呂があり、冬になると辺り一面銀世界に変化します。澄んだ空気と白く輝く雪の中で入るお風呂は、最上級のリラックス気分を味わえるでしょう。

2日目は、「定山渓物産館」で名物の温泉まんじゅうを買って「定山源泉公園」に行きましょう。こちらは、定山渓温泉の基礎である「美泉定山（みいずみじょうざん）」の生誕200年を記念して開園された公園。園内には無料の足湯や手湯があるので、雪景色の中まったりとした時間を過ごせます。

園内には、高温の源泉を使用して温泉たまごを作る「おんたまの湯」もあります。購入したたまごを15～20分ほど湯に浸けると、温泉たまごの完成。週末は、多くの観光客でにぎわう定山渓の人気スポットです。
足湯でリフレッシュした後は、「坂ノ上の最中」のインスタ映えスイーツや、「カレーハウスキタカレー」の北海道名物スープカレーをいただきましょう。

北海道の絶景スポットを巡って心も体もリフレッシュしよう！

デートにおすすめの北海道の絶景スポットの数々をご紹介しました。広大な敷地を誇る北海道には、息をのむほど美しい絶景や、なかなか見られない生き物たちが数多く存在します。一度北海道に訪れると、その魅力の虜になるはず。大切な方とともに、北海道の大自然を肌で感じてみてはいかがでしょうか。

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