美瑛町・富良野へ女子旅　大自然とメロンを堪能！

カラマツと青い水の幻想的風景

白金青い池

白金青い池

十勝岳の防災工事により堤防にたまった水が池となった「白金青い池」。その水は不思議なほど青く、周囲の立ち枯れたカラマツも相まって幻想的な雰囲気が漂う。びえい白金温泉から流れる美瑛川に含まれるアルミニウム成分が、池の水に流れ込んでおり、それが光を反射して美しい水の色を作り出している。

フォトスポットとしても人気！

白ひげの滝

白ひげの滝

滝

冬の様子

「びえい白金温泉街」の観光名所のひとつである、約30mの落差を誇る名瀑。自然の岩肌から染み出た地下水が流れ落ちる潜流瀑（せんりゅうばく：伏流水が岩壁の割れ目などから出て流れ落ちる滝）であり、美瑛川のコバルトブルーの川面に水しぶきが上がる様子はとても美しい。細く幾重にも水が流れ落ちる様子が、白いひげに見えることから「白ひげの滝」と名付けられた。

CMで有名になった風景

ケンとメリーの木／セブンスターの木

ケンとメリーの木／セブンスターの木

ケンとメリーの木①

ケンとメリーの木②

セブンスターの木①

セブンスターの木②

美瑛町は北海道のなかでも美しい風景が広がる街。そのため、CMやパッケージに使われた風景も存在する。「ケンとメリーの木」と呼ばれるポプラの木は、昭和47年の日産スカイラインのCMに使われた木。また、「セブンスターの木」と呼ばれるカシワの木は、たばこのセブンスターのパッケージとなっている。

カラフルな花じゅうたん

四季彩の丘

四季彩の丘

広大な畑と北海道体験、ペンションが完備された美瑛町を象徴するエンターテインメント・ガーデン。広大な敷地を誇るこのガーデンは、夏のグリーンシーズンと冬のウインターシーズンではまったく異なる観光施設となる。自然と人の営みがつくり出した美しい風景を楽しみながら、美瑛町を満喫することができる。

鮮やかな紫色に包まれる丘

日の出ラベンダー園

日の出ラベンダー園

園内①

園内②

園内③

上富良野町の小高い丘の上に位置するラベンダー園。毎年6月下旬から8月上旬まで園内にはラベンダーの花が咲き乱れ、一面を紫色に染め上げる。このラベンダー園の特徴は、オカムラサキという遅咲きの品種を採用していること。そのため、ほかのラベンダー園よりも長い期間、紫の絶景を楽しむことができる。

80種類の花々が咲き誇る花畑

ファーム富田

ファーム富田

美しいラベンダー

ラベンダー畑①

ラベンダー畑②

散策も楽しめる

12の花畑に80種類もの花々が咲き誇る観光農園。春から秋まで花を楽しむことができ、帯状の色とりどりの花畑が織りなす風景は、まるで虹のような美しさ。園内には、ラベンダーグッズやスイーツを販売するショップがあり、ラベンダーオイルの香り比べができる「香りの体験室」も用意されている。

朝もぎメロンを味わおう

とみたメロンハウス

とみたメロンハウス

看板

外観

お土産に最適

プロが厳選した極上富良野メロンが並ぶ直売所をメインとした、メロンのテーマパーク。直営農場で手間暇かけて育てられたものから厳選されたメロンを、最も旨味が凝縮される「朝もぎ」にこだわって収穫し、販売する。

森の中でショッピング

ニングルテラス

ニングルテラス

ニングルテラス（昼）

ニングルテラス（夜）

豊かな森に包まれた、15棟のログハウスが連なるロマンチックなショッピングエリア。自然をモチーフにしたクラフト作品などが展示・販売されている。「ニングル」とはアイヌに伝わる森にすむ小さな妖精のことで、まるで妖精の世界に迷い込んだかのような感覚を味わうことができる。