- 1泊2日
- 2日目
香川・直島でアート鑑賞 心豊かにくつろぐ女子旅
- 直島(香川県)
- 予算:36,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2022/08/25
今回は、ロンドン留学時代の友人たちと行ったアート旅をご紹介。島内にたくさんの作品が点在する直島は、アート好きの聖地。美術館内に泊まれる「ベネッセハウス」に宿泊したり、大好きなモネの作品を観られる「地中美術館」を訪ねたり。ゆったりと流れる穏やかな時間を満喫しましょう。
大石絵理のおすすめポイント
- ★ ホテル内でのんびり朝の時間を満喫したあと、車で向かったのは、古民家を改装したという食事処の「玄米心食あいすなお」
- ★ 岡山県産の有機モチモチ酵素玄米が名物のお店です。おいしくて体にもやさしい食事に、心も体も満たされるひとときを
- ★ ちなみに直島は、島内をレンタサイクルで移動するのもおすすめ。瀬戸内の気持ち良い空気を感じながら、いろいろな場所を周れますよ。私は友人のひとりが自転車に乗れないということで断念しました(笑)。残念!
地中美術館
「自然と人間を考える場所」をコンセプトに2004年に設立された美術館。安藤忠雄氏が設計を手掛けた美術館で、直島の美しい景観を損なわないように、建物の大半が地下に埋設されている。自然光のなかで作品を見ることができるため、季節や時間によって作品が表情を変えるのもこの美術館の特徴。館内にはクロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が恒久設置されている。
地中美術館 写真:藤塚光政
大石絵理のおすすめポイント
- ★ モダンな建築と融合したモネの展示は、言うまでもなく必見なのですが、もうひとつモネファンにおすすめなのが「地中の庭」。モネの『睡蓮』からインスピレーションを得たという庭園で、実際にモネが造園した庭に植えていたとされる睡蓮などの植物が植えられています。まるで絵画を飛び出したような世界観は圧巻です!
- ★ 作品のなかに入り、アートに没入するような体験ができるのも地中美術館の魅力のひとつ。安藤忠雄さんが設計した建築物はそれ自身がアートそのもので、光や風など自然と融合した作品を楽しむことができます
- ★ 美術館内は広いので、館内のカフェで一息入れるのがおすすめ!島の美しい自然が一望できる、心落ち着く場所です
大石絵理のおすすめポイント
- ★ 直島にはフォトスポットがたくさん。一緒に行った友人が絶対に行きたいと言っていたのが「トトロの猫バス停留所」。島の子どもたちが作ったというバス停の絵がキュート!
- ★ 坂の上のほうにあるスポットなので、海がきれいに見渡せます
直島銭湯「I♥︎湯」
アーティスト・大竹伸朗氏が手がけた美術施設で、実際に入浴することができる。浴槽、風呂絵、モザイク画など大竹氏の世界観が余すことなく表現されている。入口に入ってすぐの番台では、Tシャツや湯桶などオリジナルグッズも販売。
画像:大竹伸朗 直島銭湯「I♥湯」(2009)
写真:渡邉修(2点とも)
大石絵理のおすすめポイント
- ★ アーティストの大竹伸朗さんが制作した、入浴ができる美術施設。大竹さんの世界観が余すことなく反映された銭湯になっています
- ★ 私は時間がなく銭湯に入ることはできなかったのですが、外観・内観はもちろん、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで独創的な作品を楽しむことができる施設です。フォトスポットとしてもかわいくておすすめです
大石絵理のおすすめポイント
- ★ 直島のアイコンともいえる草間彌生さんのオブジェ「赤かぼちゃ」。中は空洞になっていて、5人ほど入れることができます。草間さんの作品の中に入れるなんて、なかなかできない体験! ぜひ記念撮影を
UNTRACE inc.
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