Plan No.1476

旅色編集部Tabiiro editorial department

1泊2日
2日目

阿寒湖畔の絶景を楽しむ　大自然と文化に触れる旅

阿寒湖（北海道）
予算：30,000円〜

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日：2023/01/25

プランナー旅色編集部

阿寒湖に浸かっているような温泉も！

北海道の雄大な自然を堪能できる阿寒湖周辺エリアへ。アイヌの文化や生活を体感し、阿寒湖名物のワカサギをいただいて、夜はまるで阿寒湖に浸かっているような気分になれる温泉で日々の疲れを癒やします。翌日は、阿寒の森を散策したり、砂湯で童心に返ったり。大自然の中で思いっきり気分転換しましょう。

こんな旅気分の人におすすめ

START ボッケ遊歩道阿寒湖畔エコミュージアム砂湯オーチャードグラス摩周湖第一展望台道の駅阿寒丹頂の里

1日目 2日目

2日目のスタートはここ！

ボッケ遊歩道

阿寒湖畔エコミュージアム

砂湯

オーチャードグラス

摩周湖第一展望台

道の駅阿寒丹頂の里

Spot.1ボッケ遊歩道
Spot.2阿寒湖畔エコミュージアム
Spot.3砂湯
Spot.4オーチャードグラス
Spot.5摩周湖第一展望台
Spot.6道の駅阿寒丹頂の里

チェックアウト／あかん遊久の里鶴雅

「阿寒湖畔エコミュージアム」駐車場まで車約3分

車を停め、徒歩すぐ

SPOT1

阿寒の森で森林浴

ボッケ遊歩道

ボッケ

阿寒湖畔にある「まりもの里桟橋」から「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」まで続く遊歩道。大きな木々に覆われた広い森は、約45分かけて歩くことが可能。道中では、湖・野鳥・多様な植物「ボッケ」と呼ばれる泡立つ泥火山を見ることができる。

DATA

【住所】北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-1-1
【TEL】 0154-67-3200（阿寒観光協会まちづくり推進機構）
【営業時間】日没まで ※照明がないため夜は見学不可
【定休日】無休

旅色編集部のおすすめポイント

★ 遊歩道を15分ほど歩くと、｢ボッケ｣と呼ばれる場所に着きます。ボッケとはアイヌ語で｢煮え立つ場所｣という意味で、地下から熱い泥が火山ガスとともに噴き出す光景を見ることができます。また、阿寒湖温泉街に隣接しているにもかかわらず、豊かな自然を有する探勝路はエゾリスやオオアカゲラ、クマゲラなど多くの野生動物を見つけることもできるのだとか
★ 森林浴をしながら阿寒の森を手軽に楽しめる散策路なので、朝の散歩にもぴったりですよ

徒歩すぐ

SPOT2

阿寒湖の自然に触れてみよう

阿寒湖畔エコミュージアム

アクティビティゾーン

憩いのサロン

特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」の展示をはじめ、阿寒湖の生物や自然情報を発信しているミュージアム。大きな暖炉のある「憩いのサロン」は、湖畔散策の休憩所としておすすめ。スノーシューなどの用具もレンタルでき、施設裏に広がるボッケなど阿寒地域を散策することもできる。

DATA

【住所】北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-1-1
【TEL】 0154-67-4100
【営業時間】 9:00～17:00
【定休日】火曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始
【料金】無料

旅色編集部のおすすめポイント

★ 阿寒摩周国立公園阿寒地区の豊かな自然をメインに展示しているほか、アイヌ文化の紹介も行っている「アクティビティサロン」、阿寒地域で見られる哺乳類や鳥類、植物等が検索できる「データベースサロン」、施設裏の森に面して配置されている暖炉と動物の木彫りがあるゆったとしたスペース「憩いのサロン」など、阿寒湖の自然に触れられる展示が盛りだくさんです

駐車場で車を取り、車約1時間

SPOT3

砂を掘って足湯を作ろう

砂湯

砂湯

砂場

砂場

砂浜を掘ればたちまちお湯が沸き出てくる不思議な砂場。頑張り次第で好みのサイズの露天風呂や足湯を作ることができる。子どもはもちろん、大人も童心に返って砂掘りを楽しめるスポット。

DATA

【住所】北海道川上郡弟子屈町屈斜路湖畔砂湯
【TEL】 015-482-2940（弟子屈町役場観光商工課）
【営業時間】終日開放
【定休日】無休
【料金】無料

旅色編集部のおすすめポイント

★ 砂を掘ったらお湯が出るという貴重な場所。この一帯は温泉熱で暖かいため、厳寒期でも凍らないのだとか。お好みのサイズの露天風呂や、足湯を作って楽しんでみてください
★ 冬には渡り鳥のオオハクチョウが羽を休めに来るため、観察しながらの休憩もできますよ

車約15分

SPOT4

アンティークな駅舎カフェでランチを

オーチャードグラス

内観

ビーフシチュー

ハンバーグ

スイーツ例

外観

1936（昭和11）年築の川湯温泉駅内にある駅舎の一部を改装したカフェ。昭和の時代を思わせるレトロな雰囲気や懐かしい洋食の数々で、タイムスリップしたかのような感覚に。ハンバーグやオムライスなどが人気。

DATA

【住所】北海道川上群弟子屈町川湯駅前1-1-18
【TEL】 015-483-3787
【営業時間】 10:00～16:00
【定休日】火曜日（祝日の場合は営業）、不定休

旅色編集部のおすすめポイント

★ JR川湯温泉駅の駅舎を利用したレストラン。旧国鉄時代から利用されてきたアンティークな駅舎は趣があり、貴賓室として使われていたという室内もとても温かな雰囲気。看板メニューは、2日間じっくりと煮込んで作るビーフシチュー。デミグラスソースをたっぷり使ったハヤシライスハンバーグライスもおすすめです

「摩周湖駐車場」まで車約25分

車を停め、徒歩すぐ

SPOT5

霧のベールに包まれる神秘の湖

摩周湖第一展望台

摩周湖第一展望台①

摩周湖第一展望台②

摩周湖第一展望台③

世界でも有数の透明度を誇る摩周湖を望む展望台。深い青色の湖面にはカムイシュ島が浮かび、その向こうには摩周岳や斜里岳が広がる。6～10月の早朝は太平洋から北上した霧が流れ込み幻想的な雲海が見られることも。

DATA

【住所】北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野
【TEL】 015-482-1530 摩周湖第一展望台レストハウス
【営業時間】通年見学自由、レストハウスは8:30～17:30、冬期は～17:00
【定休日】無休、レストハウスは荒天時

旅色編集部のおすすめポイント

★ 夏も冬も摩周湖が楽しめる唯一の展望台。摩周岳を右手に、カムイシュ島を左手に眺めることができ、摩周岳への登山口でもあります

駐車場まで戻る

車を取り、車約1時間15分

SPOT6

観光やレジャーまで楽しめる道の駅

道の駅阿寒丹頂の里

和定食雛鶴

ポークステーキ

タンチョウ

阿寒丹頂の里エリアの観光の拠点となる道の駅。周辺には丹頂観察ができる「阿寒国際ツルセンターグルス」、スポーツ施設、アスレチックエリア、温泉、キャンプ場、レストランと、子どもから大人まで楽しめる施設がそろう。

DATA

【住所】北海道釧路市阿寒町上阿寒23-36-1
【TEL】 0154-66-2969
【営業時間】＜5月～9月＞9:00～18:00 ＜10月～4月＞9:00～17:00
【定休日】無休

旅色編集部のおすすめポイント

★ 釧路の特産がそろう「阿寒マルシェ」や、毎年冬の時期に200羽を超えるタンチョウが舞い降りる「阿寒国際ツルセンターグルス」、約600点を収蔵する「釧路湿原美術館」、絶景の中でのびのびプレーできる「パークゴルフ場」など買い物や観光、レジャーまで楽しめるスポットです
★ 釧路の自然の恵みが味わえる「レストラン鶴」では、阿寒もみじ・阿寒ポーク・阿寒黒和牛・阿寒モルト牛などの地元の名産をいただくことができますよ

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