Plan No.1942
- 1泊2日
- 1日目
悠久のときにこころほぐれる アカデミックな旅時間
- 広川(和歌山県)
- 予算:13,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/10/04
1泊2日でいく 広川町のアカデミックな旅時間
全国で初めて、防災遺産が日本遺産に認定された広川町。その立役者である濱口梧陵さんゆかりの地を巡り、その素晴らしい人柄と広川町の歴史をたどります。町の人に愛される食事処やカフェにも立ち寄り、夜は温泉でゆったり。自然に癒されつつ、学びも深められる大人旅へ出かけましょう。
こんな旅気分の人におすすめ
関西国際空港
空港周辺でレンタカーを借り、車約1時間
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 「津波防災教育センター」は3D映像や、津波の仕組みがわかるシミュレーション装置などから、防災の大切さが学べます
- ★ 木造・数寄屋造りの「濱口梧陵記念館」では、梧陵さんの生い立ちから晩年までの足跡を紹介。美しい日本庭園が見渡せる縁側や茶室もあるので、学びを復習しながら梧陵さんの偉業に想いを馳せて
徒歩すぐ
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 1階は採れたての野菜や果物、みかんジュース、梅干し、醤油、しらすといった和歌山の特産品がずらりと並ぶお土産ショップです
- ★ 2階は広川町の名物が味わえるレストラン。レシピを公募し最優秀賞を受賞した紀州広川丼は、しらすの玉子とじに大きな海老や梅干しの天ぷらをトッピングした豪華な一品。もう1つの最優秀賞である、豚肉を地元産のこだわりみそで炒め柚子で香りづけした味噌豚とミニうどんがセットになった稲むらの定食も人気です
徒歩約5分
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 1946(昭和21)年の昭和南海地震の際、この堤防は見事に市街地への津波の流入を防ぎ、多くの町民を救ったそうです。全長約600m、高さ5mの土盛りの堤防には、松の木やハゼノキ、桜が植樹されているので、ふだんは木漏れ日が気持ちいいお散歩コースとして親しまれています。松の木のすき間からは海が見渡せます
車約3分
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 焼き鳥はもも串とねぎま串があり、味はタレと塩からセレクト。タレは広川町にある久保田醤油醸造場の醤油に砂糖などで甘みを足した自家製です
- ★ この道50年以上の店主のお母さんが手がける焼き鳥のタレはファンが多く、予約して大量買いする常連さんも少なくありません。もちろん1本から購入可能で、その場で食べることもできるので、散策の合間のパワーチャージに
車約20分
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 浴室はサウナ付きの内風呂と露天風呂を備え、泉質はアルカリ性。透明でしっとりした質感で、湯上りはお肌がツルンとして、湯冷めしにくいと評判です。源泉温度が25℃未満の冷鉱泉でもあるので、まったり長湯できるのも魅力。清々しい山の空気に満ちた露天風呂は、格別な爽快感を味わえます
写真/村上未知
スペシャルナビゲーター 真木よう子さんが表紙の「FO-CAL広川町特集」も公開中!
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