- 日帰り
神奈川の小田原城へ歴史旅♪日帰りで小田原を観光
- 小田原(神奈川県)
- 予算:4,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格にしています。
更新日:2023/09/09
お城好きにおすすめなのがこちら。“関東の覇者“ 後北条氏の居城として君臨した「小田原城」を訪れてみませんか? 中世最大の城郭といわれる城は、いかにして今の姿となったのか。残された遺構や復元された城郭建築物などを巡りながら、中世最大の城郭を余すことなく楽しみ尽くしましょう!
10:00に小田原駅からスタート! 総所要時間7〜8時間です。
小田原城
徳川家康の治下において築かれたのが、現在の小田原城址公園となっている近世城郭の小田原城。箱根を控えた関東地方防御の要衝として、また幕藩体制を支える譜代大名の居城として、幕末まで重要な役割を担った。昭和35(1960)年に復興された模擬天守をはじめ、常盤木門、銅門、馬出門(うまだしもん)、二ノ丸隅櫓(やぐら)が復元されている。
- 【住所】 神奈川県小田原市城内
- 【TEL】 <天守閣、SAMURAI館、NINJA館の問合せ及び御城印等グッズの問合せ>0465-22-3818、<小田原城址公園全体の問合せ>0465-23-1373
- 【営業時間】 <各施設(天守、常盤木門SAMURAI館)>9:00〜17:00(入館は16:30分まで)※城内への入場に関する時間制限はありません
- 【定休日】 12月31日〜1月1日(天守、常盤木門SAMURAI館、小田原城歴史見聞館)、12月第2水曜日(天守のみ)
- 【料金】 <天守との2館共通券>(個人)一般610円、小中学生220円、<天守単独券>(個人)一般510円、小中学生200円、<常盤木門単独券>(個人)一般200円、小中学生60円、<小田原城NINJA館(小田原城歴史見聞館)>(個人)一般310円、小・中学生100円
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ バスを降りたら馬出門へ。小田原城の大手であったルート(正規登城ルート)から巡ってみてください。「大手」とはお城の表のこと。裏のことを「搦手(からめて)」といい、お城には必ず表と裏が存在します。近世小田原城がどのような攻撃を想定し、またどのように防御しようとしたのか。攻め手と守り手の双方に注目して見てみると面白さ倍増です!
- ★ 小田原城は今も関東大震災の爪痕が残る地。本丸の側面には震災で崩れた石垣が残されています。二の丸にある「歴史見聞館」の裏側から本丸の側面を見てみてください
- ★ 天守内部は資料館になっています。城とともに歩み続ける小田原の歴史を学びながら最上階へ向かいましょう。小田原の街を360度一望でき、最高の開放感を味わえます
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 緑豊かなオープンテラスが魅力! 鳥のさえずりや、木々のエネルギーを感じながらゆったりと過ごせます
- ★ 江戸時代に二宮金次郎が食べていた食事「呉汁」でランチタイム。ほかにも本格イタリアンコーヒーやロイヤルフルーツティーなど、ドリンクやスイーツのメニューが豊富です。フードメニューは季節によって変わります
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 中世最大の城郭であった、後北条氏時代の小田原城。この場所は、今ではわずかとなった後北条氏時代の遺構に触れられる貴重な場所です
- ★ 土塁の上からは石垣山城が眺望できます。案内板はないので自力で探すしかないのですが、ぜひ見つけてみてください
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ ここは、小田原城総構えの一部に触れることのがきる貴重な地。入り口は、城山四丁目バス停の付近にあります
- ★ 東堀、西堀、中堀の3つの堀から構成される小峯御鐘ノ台大堀切。まずは大堀切東堀へ。最大高低差12mの堀切は圧倒されること間違いなし!
- ★ 堀は、底の形を大きく3つに区別することができ、箱堀、薬研堀、毛抜堀とあります。小峯御鐘ノ台大堀切を構成する3つの堀の底は、それぞれどのような形をしているか注目してみてください
- ★ 西堀は付近の一部が私有地であるため、ご注意ください
ミナカ小田原
小田原駅東口の南方、「小田原城址公園」へと向かう「お城通り」沿いにある半公共的な複合商業施設。江戸情緒薫る「小田原新城下町」と、タワー棟に分かれた「ミナカ小田原」には、フード・飲食を中心に多様な店舗が展開。「西湘フードスタジアム」には、小田原・西湘エリアで人気の飲食店が勢揃いし、老若男女が昼夜楽しめるスポット。
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ まずは14階の「展望足湯庭園」へ。歩きまわって疲れた足を癒やしましょう。付近にタオルの販売機があるので、手ぶらでも楽しめます。展望デッキからは小田原の街が一望できるほか、小田原城の天守も見下ろせますよ。夕日に照らされた天守は、まるで緋色に輝く宝石のよう
- ★ 生まれ変わった城下町で旅を締めくくりましょう。食事をするも良し、甘味でひと休みも良し。お好きなものをテイクアウトし、テラス席でゆったり過ごしてみてください
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