《栃木編》
首都圏から車で約2時間半、四季折々の景観が素晴らしい渓谷沿いに佇む栃木県・鬼怒川温泉の湯宿。和室、和洋室など全6タイプの客室を用意し、さまざまな旅のスタイルに応えている。館内には、半露天の岩風呂や内風呂を完備。肌にさらりと馴染むなめらかなアルカリ単純泉の鬼怒川温泉をゆったりと満喫できる。女湯限定・毎週土曜日の生バラ風呂も好評だ。夕食では、名物「日光湯波」をはじめ、栃木の食材をふんだんに取り入れた和会席に舌鼓。部屋食プランも人気が高い。
子供が赤ちゃんのうちは、「子連れに優しい」を掲げた宿がおすすめ。赤ちゃんと一緒の家族専用プランをはじめ、家具の角が丸かったり、お絵かきができる壁があったりする特別仕様の客室や離乳食サービス、赤ちゃん用の食器やエプロン、おもちゃなど、嬉しいサービスが揃っています。食事は部屋食、お風呂は部屋付きまたは貸し切り可能であれば、赤ちゃんがぐずっても周りを気にせず、ゆっくり過ごせます。
全 2 施設
手付かずの大自然に囲まれた3つの離れからなる「茜庵」。本館から趣ある外廊下を進むと、新館の半露天風呂付客室「美月」の入り口が見える。ほかの客室より少し広く、約2畳のガラス張りの半露天風呂からは季節の情緒が感じられる。本館からの飛び石通路の先にある客室「春月」、「秋月」はともに約1畳の源泉掛け流しの露天風呂が付き、思い思いに寛げる上質な空間だ。赤ちゃんの受け入れも定評で、肌に優しいアルカリ単純泉の湯は子どもの温泉デビューにもおすすめ。