《山梨編》
2022年春、八ヶ岳南麓にオープンした「ザ ノマド 八ヶ岳」は、遊牧民“ノマド”のように自然とともに旅するホテル。4,200坪あまりの広大な敷地に滞在する宿泊客は、一日わずか3組。都会の喧騒を離れ、広い空と美味しい空気、自然の香りに包まれながら、自分を解放して本来の自分を思い出す、至福の時を体験できる。自然に配慮したアメニティ類、地場のお肉類やオーガニック野菜が中心の新鮮な食事、地元の間伐材を使って地元の家具職人が作った家具など、環境や社会に優しいエシカルな暮らしのヒントも楽しみたい。
親孝行として、卒業祝いに……など、家族旅行や三世代旅行の人気が高まっています。そんな三世代での家族旅をめいっぱい楽しむには、宿は厳選したいもの。みんなが満足できて一生の思い出になる、そんな宿で過ごしてみませんか?
「喰う・ 寝る・足す」 の3本柱を軸に、最大利用人数を2~4人とした、大人のためのキャンプリゾート。大切な人との時間や自分と向き合う時間を、丁寧に紡ぎながら過ごせる場所だ。原則、ペットや12歳以下は利用不可という、大人専用の施設となっている。標高約1020mから富士山と河口湖を一望できる“四季折々唯一無二の絶景”を誇るロケーションが素晴らしい。施設があるのは、古くから地元の人が大切に育んできた山深い神聖な場所なのだそう。新しいけど懐かしい空間で、気兼ねなく大自然と調和する豊かな時間を体験できる。
山中湖のほとり、富士山を間近に眺めるグランピングヴィレッジ「Piilo」。一棟貸切でグランピングができるトレーラーキャビンが全10棟あり、うち2棟はドッグランが付く。全棟に専用のテントサウナを完備しているのも魅力のひとつで、山中湖の自然を感じながら独り占めのサウナを満喫できる。キャビン内には、キッチンやシャワールーム、トイレが備わり、テラスには全天候型バーベキュースペースも完備。目の前には山中湖を望む自然豊かな環境でグランピングを愉しめる環境にありながら、都心からのアクセスが良いのも嬉しい。