《島根編》
印象的な三角屋根の建物が2棟並ぶ海辺のコテージ。鉄の扉を開けると薄暗い通路が伸び、先にあるリビングの大きな窓から明るい光が差し込んでいる。洞穴を思わせる通路や、低い天井と間接照明の明かりに包まれた寝室には土壁が使われており、天然素材ならではのやわらかな空間に体が開放されていくよう。窓の向こうには日本海が広がり、デッキに出て寛いだり、2階の「畳の間」で寝転んで波と空を眺めたりとのんびり過ごすことができる。“ゆったりとした時間と非日常ではない、この町の日常を味わう場所”なのだそう。
目の前に広がる海の絶景を眺め、さわやかな潮風と心地良い波音に包まれる……。そんな寛ぎの時間が叶う、海沿いの旅館やホテルへ出かけませんか。客室や露天風呂、レストラン、ラウンジから海を見つめ、日々の疲れを癒やす“何もしない贅沢”を味わってみては。