【関東・おでかけ】子連れで楽しめるおすすめスポット38選〈アンケート結果〉

【関東・おでかけ】子連れで楽しめるおすすめスポット38選〈アンケート結果〉

アクティビティ

2024/04/11更新

ベビーのオムツや着替えで荷物がたくさん……そのうえ、幼児や小学生になると走り回ったり大きな声ではしゃいだりと、子どもと一緒のおでかけは大変なことが多いですよね。キッズトイレや授乳室、子どもが利用しやすい食事場所のリサーチなど、目的地を選ぶ段階から苦労することありますよね。そこで、子連れ旅についてのアンケート調査を行いました。関東の子連れで楽しめるスポットを紹介する前に、この結果を発表するので、参考にしてみてください。

子連れ旅アンケート結果

【アンケート調査概要】
●調査方法:インターネット調査 ●有効回答数:1,698 ●調査期間:2023/6/15~7/14

「行き先を決めるポイントは?」という質問では、“親も楽しめる”と回答した方が一番多く、子どもと一緒に楽しみたいという傾向が分かりまた。ほかにも“子どもに運動させたい”“子どもに学習させたい”という回答も多く、子どもが経験や体験ができる施設を探す方も多いようです。

「子どもとのお出かけで大変だったことは?」という質問では、“行列だった”という回答が1番多かったです。長時間並んでいると、大人は抱っこに疲れたり、子どもは機嫌が悪くなってしまったりするので、“大変”という印象が残るのでしょう。行列を回避することは簡単ではありませんが、例えば混雑状況などを事前に調べ、それを避ける時間帯にお出かけするなどのトライをしてみては?

「おでかけは、どこに行くことが多いですか?」という質問では、“ショッピングモール”と回答した方が一番多く、次いで“公園”という回答でした。両者は近場や駐車場完備などで子連れでもアクセスしやすい点や、ショッピングは室内なので天候を気にしなくて良い点などから、回答が多くなったことと推測されます。ほかにも“動物園”“水族館”“アミューズメントパーク”など、子どもから大人まで家族みんなで楽しめるスポットが多い結果でした。
今回はこれらのアンケート結果をもとに、編集部おすすめ子連れスポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

茨城県の子連れおでかけスポット

子育て世代が多く暮らす茨城県には、子どもがよろこぶテーマパークや博物館などが数多くあります。そのなかでも、とくにおすすめのスポットを厳選しました。

【茨城県】ミュージアムパーク茨城県自然博物館

自然・生命の仕組みや、地球の生い立ちなどを展示

1994年11月にオープンした自然史博物館。常設展のほか、趣向を凝らしたさまざまな企画展も実施されています。専用のスマホアプリを通して展示情報が得られるシステムを導入。画像や音声つきの解説が受けられ、より手軽に理解が深められるようになりました。土日・祝日及び特定の日は入館に事前予約が必要です。

【茨城県】こもれびの森のイバライド

動物とふれあえる農業体験型公園

動物とのふれあいやクラフト体験などができる農業体験型の公園。広い園内にはアスレチックや夏季限定の水遊びができるスポットも。2018年には園内に「シルバニアパーク」がオープンし、ますます人気を集めています。

栃木県の子連れおでかけスポット

関東地方のなかで最も面積の広い栃木県には、子連れに最適な場所が各地に点在。ここでは、観光地としてもおなじみの那須周辺の人気スポットや、子どもに見せたい伝統的なお祭りをご紹介します。

【栃木県】東武ワールドスクウェア

精巧なミニチュアで世界一周の旅

東武ワールドスクウェアは、栃木県にあるミニチュアパークであり、世界各地の有名な建築物や観光名所を、1/25のスケールで再現しています。その数は東武(とうぶ)にちなんで102点。園内には身長7cmの小さな人間たちが住み、その人口はなんと14万人(体)。エッフェル塔やピサの斜塔などの世界各国の建築物に加え、日本国内からも東京スカイツリーや姫路城などが展示されています。また展示物の周りには、その国や地域らしい風景や街並みを再現したジオラマも設置されており、一つ一つの展示物だけでなく、周囲の景色も楽しめます。

【栃木県】EDO WONDERLAND 日光江戸村

江戸時代の町人になった気分

江戸時代の宿場町を雰囲気を再現したテーマパークです。パーク内には、江戸時代の家屋や商店、芝居小屋、神社など、当時の建物が多数再現されています。街並みだけではなく、物売りの声など賑わいや雰囲気までも再現。そして芝居小屋ではおいらん劇や時代劇コメディが繰り広げられ、忍者たちも大活劇を見せてくれるなどのイベントが開催されています。

【栃木県】那須ハイランドパーク

那須高原の自然の中にある遊園地

那須ハイランドパークは、自然豊かな高原リゾートにある遊園地です。遊園地のアトラクションのほかに渓流での魚釣りや足なども楽しめます。アトラクションには大観覧車やミニトレイン、立体迷路などといった親子で楽しめるものが約40種あり、季節毎にさまざまなイベントを開催。オフィシャルのホテルやキャンプ場も完備しており、

【栃木県】那須どうぶつ王国

珍しい動物とふれあい&パフォーマンスが見られる動物園

那須どうぶつ王国は、栃木県那須町にある動物園です。約150種600点の動物を飼育し、驚くほど間近で動物たちを見ることができます。体験イベントではペンギン、アザラシ、アルパカ、ヒツジ、水鳥などへエサを与えることができ、貴重な触れ合いを楽しめます。ほかにはタカ、ワシ、ミミズク、ヨウム、インコなどのバードパフォーマンスというイベントを開催。また屋根付きの通路でほぼすべての屋内施設とつながっており、雨の日でも両手が空いた状態で、動物を見ることができます。

【栃木県】間々田のじゃがまいた

5月5日に開催される国の重要無形民俗文化財の祭り

間々田八幡宮で毎年5月5日の子どもの日に開催される祭り。長さ15m以上の巨大な蛇体を担いで町中を練り歩きます。国の無形民俗文化財に指定されており、「ジャーガマイタ、ジャガマイタ」のかけ声とともに町中を練り歩きます。たくさんの蛇体が登場するという、他の祭りにはない特徴があり、我が国の民間信仰を考えるうえでも貴重なものとなっています。開催の詳細については間々田八幡宮公式HPを確認。

【栃木県】那須ガーデンアウトレット

子ども連れ、愛犬と一緒など家族みんなで楽しめるアウトレットモール

人気ブランドのショップやレストランのほか、遊具のある遊び場やドッグランやドッグカフェなどもあり、子どもからペット連れまで、家族みんなで楽しめるアウトレットモールです。周辺には 日帰り温泉や宿泊施設、冬には雪遊びができる施設などもあります。

【栃木県】那須サファリパーク

ゾウに乗ってサファリパーク内を散策

約50種、500点の動物が見られる体験型サファリパーク。園内用のサファリカーやライオンバス、またはマイカーで園内を回ることができます。加えて、ゾウの背中に乗ってサファリゾーンを散歩する「ゾウライド」などのイベントも開催。また2023年4月1日以降の毎週土曜日は「ナイトサファリ2023」が開催。昼間とは一味違った雰囲気の動物たちの姿が見られます。ナイトサファリ2023の詳細な開催日は公式HPで確認。

群馬県の子連れおでかけスポット

群馬県は自然豊かな環境が魅力です。広大な敷地のなかでさまざまな遊びができる人気の公園をご紹介します。

【群馬県】軽井沢おもちゃ王国

世界各国のおもちゃを展示するテーマパーク

軽井沢おもちゃ王国では、数多くのおもちゃが展示されたテーマパークで、子どもたちの創造力や想像力を刺激するさまざまな体験も用意されています。展示では、11館ある建物に世界各国のおもちゃが収蔵され、軽井沢の自然の中で「森のアスレチック」や渓流釣り」などのアクティビティも楽しめるスポットです。

【群馬県】ロックハート城

お姫様のドレスを着て中世ヨーロッパの雰囲気を味わう

ロックハート城は、中世ヨーロッパの雰囲気を存分に味わうことができるテーマパークです。子どもから大人まで楽しめるショーと、美しい装飾が施された建物が魅力的です。メインのロックハート城は、日本で初めて、英国の古城を移築・復元したもので、敷地内は城を中心に中世ヨーロッパの街並みを再現してあります。500着のドレスを試着できるプリンセス体験館は女性に人気です。またパフォーマンスやショーなども中世にちなんだもので、剣の戦い、炎が燃える、タカが飛び交うなど派手な演出が施されたエンターテインメント性に富んだものです。

埼玉県の子連れおでかけスポット

都心からアクセスのしやすい埼玉県には、公共の交通機関を利用して行ける子連れスポットがたくさんあります。ここでは、子どもから大人まで楽しめる博物館をご紹介しましょう。

【埼玉県】ムーミンバレーパーク

日本初、ムーミンの世界を体験できるテーマパーク

フィンランドの人気キャラクター「ムーミン」をテーマにしたテーマパークです。敷地内には、ムーミン一家の住む「ムーミン谷」を再現した建物や、アトラクション、ショップなどがあり、子どもから大人まで楽しめるスポットです。ムーミンカフェでは、ムーミン谷に登場するフィンランド料理やスイーツが楽しめます。グッズショップには、フィンランドの雑貨やファン必見のアイテムが販売されているので、お土産を探しに行ってみましょう。

【埼玉県】東武動物公園

遊園地、動物園が併設されたレジャーランド

遊園地と動物園、プールが融合した総合レジャーランドです。施設の総面積は関東最大級の広さ。動物公園の展示は、モンキーワールド、キャットワールド、ペンギンの大地、ヒグマの森などさまざまなものがあり、動物のパフォーマンスイベントやエサやりイベント、ふれあい体験なども行われています。遊園地ではスリル満点のジェットコースター「カワセミ」が人気。

【埼玉県】鉄道博物館

鉄道ファンの聖地

2007年にJR東日本創立20周年記念事業の一環としてオープンした博物館。鉄道の歴史やシステムの変遷、最新技術をジオラマやシミュレーターなどを通して楽しく学べる施設です。

鉄道開業150年の節目を迎えた2022年秋には、かつて天皇のお召列車専用機として活躍した「EF58 61」の常設展示がスタートしています。鉄道好きな子どもがいる家庭には外せないスポットです。

千葉県の子連れおでかけスポット

テーマパークが充実している千葉県。最新の屋内型テーマパークや北欧の雰囲気が味わえるテーマパーク内の美術館をご紹介します。

【千葉県】マザー牧場

動物、グルメ、キャンプ、四季の景色が楽しめる観光牧場

園内には、羊やヤギ、馬、牛などの動物たちが飼育され、家族で楽しめるさまざまなアクティビティが用意されています。加えて四季折々の花を楽しんだり、いちご狩りやブルーベリー摘み、さつまいも掘りなどの味覚狩りを楽しむことも。ふれあい体験では動物ショーなどのイベントやマザーファームツアー、エサやり体験、乗馬体験などが楽しめます。さらに四季折々の景観が美しいところも魅力です。春にはチューリップ畑が広がり、夏は新緑に包まれ、秋には紅葉に染まり、冬にはイルミネーションにライトアップされます。ほかにもキャンプやバーベキューなどが楽しめる観光牧場です。

【千葉県】東京ドイツ村

ドイツの花と緑、グルメ、文化が楽しめるテーマパーク

ドイツの田園生活を体感できるテーマパーク。花と緑のテーマパークでもあり、フラワーガーデンエリアでは四季折々の花々を楽しむことができます。芝桜やバラ、ひまわり等が咲き乱れる景色が特に人気です。観覧車、動物園、マメ汽車、ビアガーデン、ショップなども併設しています。ドイツのグルメが楽しめるレストランや売店が併設されており、ビールやソーセージなどが販売されています。ほかでは冬のウインターイルミネーションも人気です。

【千葉県】市原ぞうの国

ゾウの背中に乗れる体験型動物園

ゾウがメインの体験型動物園。ゾウの飼育頭数は国内最多で、アジアゾウ12頭とアフリカゾウ1頭の計13頭。ゾウのパフォーマンスが人気で、絵をかいたり、サッカーをしたりする「ぞうさんショー」を見ることができます。またゾウにエサをあげたり、背中に乗るイベントも開催。カバやカピバラといったゾウ以外の動物にも間近でエサやり体験をすることもでき、存分にふれあえるのが魅力です。

【千葉県】鴨川シーワールド

海の仲間の華麗なパフォーマンスや限定イベントを開催

「海の世界との出会い」をコンセプトにした水族館テーマパーク。大規模な施設で、約800種11,000点以上の海の生き物を見ることができます。動物たちのパフォーマンスが人気で、シャチの大ジャンプショーや、イルカのコンビネーションジャンプ、コミカルなアシカショーなどが見られます。また期間限定で、夜の水族館を楽しめる「ナイトアドベンチャー」を開催することがあるので、詳細は公式HPで確認を。

【千葉県】ふなばしアンデルセン公園子ども美術館

メルヘンな世界を家族で楽しめる手作り体験施設

8つのアトリエとワークショップ室があり、時期によってさまざまな手作り体験ができる施設です。子どもたちが作るよろこびを実感できるほか、童話のキャラクターになりきって演じる楽しさを味わえます。アンデルセン公園のメルヘンな世界にマッチしたかわいい建物も必見です。

【千葉県】リトルプラネット キテミテマツド

デジタルと遊びが融合したテーマパーク

テクノロジーと遊びが一体となった屋内型テーマパーク。体感、探求、思考、創造、交流を通して子どもたちの無限の可能性を追求します。スマホ連携リストバンドを利用すると、各アトラクションでミッション達成するごとに専用通貨「リプラ」を貯めて、「アイテム」と交換可能。人気のボールプールは、プロジェクションマッピングと一体型に進化し、さらに楽しめるアトラクションになりました。さまざまなアトラクションに加えワークショップも開催されているので、1日中楽しめますよ。

東京都の子連れおでかけスポット

多くの人々でにぎわう東京の新宿にも、子連れで行けるおでかけスポットがあります。子どもだけでなく大人も思わず心を奪われそうな、おもちゃがいっぱいのスポットをご紹介しましょう。

【東京都】よみうりランド

多彩なアトラクションが揃った遊園地

園内には、ジェットコースターをはじめとする多彩なアトラクションが揃っています。日本初の立ち乗りループコースターや最大高低差78mのバンデットなどといったスリル満点のアトラクションが人気です。また、ファミリー向けのアトラクションも多数あり、子供から大人まで楽しめる内容になっています。園内には、プールやスケートリンクなどがあり、四季を通じて楽しめます。また園内がライトアップされる「よみうりランドイルミネーション」やバーベキュー場も人気です。

【東京都】東京ジョイポリス

デジタルとリアルを融合したアトラクション

デジタルとリアルを融合した「デジタリアル」をテーマとした、国内最大級の屋内型テーマパーク。音ゲー(リズムゲーム)の要素を取り入れたコースター「劇音ライブコースター」や6人同時プレイ可能なVRアトラクション「ZERO LATENCY VR」などのアトラクションが20種類以上あります。ゲームエリアには、パチンコやプライズゲームなどといった定番ゲームもあり、子ども連れ家族、カップルでも楽しめるスポットです。

【東京都】東京ドームシティ アトラクションズ

ほのぼの系からスリル満点など家族みんなで楽しめるアトラクション

屋内型テーマパークで面積は、約39,000平方メートル。約20種類以上のアトラクションがあり、ほのぼの系からスリル満点のコースター系、幼児向けなど家族みんなで楽しめるものが充実している。またアトラクションチケットは有料ですが、入園料が無料のスポットです。

【東京都】サンリオピューロランド

サンリオの人気キャラクターに会える屋内型テーマパーク

ハローキティーやマイメロディなどサンリオの人気キャラクターに会える屋内型テーマパークです。本格的なミュージカルや、かわいいパレードはエンターテインメント性が高く、大人から子どもまで楽しめます。またピューロランドオリジナルのハローキティグッズも販売。

【東京都】東京サマーランド

水遊びと冒険がテーマのプール&遊園地

パーク内は、屋内プールのある「アドベンチャードーム」、屋外プールのある「アドベンチャーラグーン」、絶叫系からのんびり系までさまざまなアトラクションをそろえた遊園地の「スリルマウンテン」の3つのゾーンに分かれている。7月~9月(夏季期間)には屋外プールがオープンし、4~6人のりゴムボートに乗って巨大なコースを滑走する最強ウォーターアトラクション「DEKASLA(デカスラ)」や、冒険体験型の屋外プール「アドベンチャーラグーン」なども楽しめるようになる。
※2024年3月下旬まで休園予定

【東京都】キッザニア東京

3分の2サイズの街で職業体験

子どもたちが、遊びながら社会の仕組みを学べるテーマパークです。10~14歳までの子供たちが、限りなくリアルに造られた現実社会の約3分2サイズの街で、約90種類の職業を体験することができます。職業は、警察官、消防士、医師、美容師、ニュースキャスター、銀行員などがあります。仕事をするだけでなく、自分でお金を稼いで貯めたり、商品を作って販売することも可能で、社会の仕組みやルールを学ぶことができます。

【東京都】東京おもちゃ美術館

0歳から楽しめるおもちゃの美術館

赤ちゃんから楽しめるおもちゃの美物館。テーマごとに異なる空間があり、木材を中心としためずらしいおもちゃに触れられるのが魅力です。2022年11月には「グッド・トイ2022」の授賞式が行われ、専用展示室では全ての受賞作品を見ることができます。入館は完全予約制のため、事前に公式ホームページよりチケットの購入が必要です。

【東京都】B-YARD MITAKE

多摩川の自然が目の前! 駅前で手ぶらBBQ

JR青梅線御嶽駅より徒歩約1分にある「B-YARD MITAKE」。こちらは、本場アメリカで行われるBBQ世界大会に出場した、 “バーベキュー演出家®”が全面プロデュースした本格BBQスペースです。
また、食材・機材・食器をすべて用意してくれるので、手ぶらBBQが叶うのもうれしいポイント。「スタンダードコース」メニューなら、トルティーヤチップス、リングイッサ、フルーツBBQなど、一般的なBBQ食材とは一味違ったものがそろっています。
さらに、スタッフ全員が日本BBQ協会認定の「バーベキューインストラクター」なので、本場BBQの楽しみ方や機材の使い方もレクチャーしてくれます。
自然のなかで癒やされながら、気軽にBBQを楽しみたいという方は必見です。

【東京都】動物たちが暮らす森 アニミル お台場店

お台場に誕生した都市型のふれあい動物園

2022年8月、お台場のデックス東京ビーチシーサイドモール5Fにオープンした動物たちとふれあえるテーマパーク「アニミル」。普段出合えない動物たちが出迎えてくれる、ほのぼのとした空間が広がっています。
こちらの特長は、野生下で昼に活動する動物は昼間の時間帯に、夜行性動物は夜の時間帯に店舗に登場する「昼夜交代制」を取り入れている点。本来の生活リズムで過ごすことで、動物たちも活き活きと活動できるといいます。
そんな展示を行うパーク内は2つのエリアに分かれています。公園をイメージしたパークエリアでは人懐っこい犬や猫が、アドベンチャーエリアではカピバラやアリクイ、ミーアキャットなどがのびのびと生活しています。
おやつやり体験から触れ合い体験、フクロウやミミズクが頭上を飛び回る経験やアリクイのご飯を食べる様子の観察など、都会のなかで動物たちとふれあいを楽しみたい方におすすめです。

神奈川県の子連れおでかけスポット

【神奈川県】横浜や箱根、鎌倉など人気観光地としても知られる神奈川県。観光とあわせて子どもも楽しめる魅力的なスポットをご紹介します。

【神奈川県】横浜・八景島シーパラダイス

海、生き物のテーマパーク

水族館や遊園地からショッピングモール、ホテルまである複合型レジャーランドです。水族館は、ドルフィンファンタジーやアクアミュージアムなどテーマ別に「ふれあいラグーン」「アクアミュージアム」「ドルフィン ファンタジー」「うみファーム」の4つに分かれています。海の生き物にふれあえたり、ユニークな視点から生き物を観察できる水槽などが備えられています。遊園地には人気アトラクション「サーフコースター リヴァイアサン」などがあり、一日中楽しめるスポットです。

【神奈川県】さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト

体を思いっきり動かして遊ぶ

自然も感じられる遊園地。観覧車やゴーカートといった乗物から、ドッグフィールド、バーベキュー場、宿泊施設まであり、一年を通じて楽しめます。アスレチックでは高所を渡り歩く「ツリーウォーキング」や、空中を飛ぶ「ジップライン」など。ほかには「フライングスキー」や「キャノピースワー」などの新しいスポーツも体験できます。思い切り体を動かして遊ぶことができるスポットです。

【神奈川県】こどもの国

豊かな自然を季節ごとに楽しめる

緑に囲まれた約100haの広大な敷地を持つ公園。子どもたちがのびのびと遊べるテーマパークです。どんぐりの森やあおぞら広場などいくつものゾーンに分かれており、さまざまな遊具が設置されています。またポニーやひつじなどの動物と触れ合えるスペースも設けられています。夏場は、プールや水遊び場があり、豊かな自然を季節ごとに楽しめるスポットです。

【神奈川県】彫刻の森美術館

子どもが遊べる体験型アート作品がある美術館

1969年に開館した日本初の屋外型美術館。近代、現代アートを中心に約120点が展示され、年間50万人が来館する人気スポットです。子どもたちが実際に見て触って遊べる体験型アート作品などもあります。レストランやカフェも併設されており、大人もゆっくりと過ごせるでしょう。

【神奈川県】よこはまコスモワールド

世界最大級の観覧車でみなとみらいを一望

横浜の人気観光地みなとみらいに立地する遊園地。子どもが楽しめるキッズカーニバル・ゾーンをはじめ、ユニークな乗り物があるブラーノストリート・ゾーン、絶叫系乗り物があるワンダーアミューズ・ゾーンと、子どもから大人まで遊べるスポットです。世界最大級の観覧車は、夜になるとライトアップされ、横浜の夜空を彩ります。

【神奈川県】神奈川県立生命の星・地球博物館

地球の誕生から46億年の歴史を学ぶ

地球の歴史や生命の多様性が学べる博物館。神奈川の自然を伝えるコーナーなど身近なコンテンツも豊富です。また、箱根にまつわるハイビジョン映像を不定期上映しています。本物の化石展示もあり、みどころ満載です。

【神奈川県】県立茅ケ崎里山公園

自然に恵まれた公園でピクニック

茅ケ崎・鎌倉エリアでは数少ない自然環境に恵まれた市民いこいのスポット。赤ちゃん休憩室や多目的トイレなどが完備されたパークセンターがあります。園内の看板やリーフレットなどをたよりに生き物を調査し、自然を学ぶセルフガイドという楽しみ方も。「風の広場」には子どもに人気のすべり台やトランポリンなどの遊具も完備。レジャーシートやお弁当を持参してピクニックをするご家族連れでにぎわいを見せています。

【神奈川県】小田原こどもの森公園わんぱくらんど

大型遊具が魅力の公園

緑に囲まれた広大な敷地を持つ公園。子どもたちがのびのびと遊べるテーマパークです。どんぐりの森やあおぞら広場などいくつものゾーンに分かれています。園内は起伏のある地形で、全長67mの吊り橋や芝ソリすべりができる緑のゲレンデなどの大型遊具があるのも魅力的。週末や祝日には、不定期で各種イベントなども開催されています。

【神奈川県】神奈川県立あいかわ公園

ピクニック、アスレチック、紅葉が楽しめる公園

「じゃぶじゃぶ池」や「冒険の森」など子どもが遊べるスポットが点在する広大な公園です。ふれあい広場ではお弁当を持ち込んでピクニックをすることもできます。過去には、近隣の「宮ヶ瀬ダム」とともに紅葉を楽しむ秋のハイキングイベントを数回開催。春には「つつじまつり」が行われるなど四季折々の絶景が楽しめます。

子どもと一緒におでかけを楽しもう!

関東地方には、日帰りドライブや旅行ついでに子連れで楽しめるスポットが充実しています。春から秋にかけては公園でピクニックやバーベキューをするもよし、冬にはテーマパークや博物館などで非日常の体験をするもよし! 子連れでもいろいろなスポットにおでかけして、ご家族の時間を有意義に過ごしましょう。

旅色編集部 たじま

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 たじま

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