- 1泊2日
- 2日目
よく食べ、よく歩く 湯浅のおいしい旅
湯浅（和歌山県）
予算：29,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2022/11/16
フルーツの生産量が日本トップクラスの和歌山県。なかでも湯浅町は醤油発祥の地として有名、海の幸も豊富で、グルメを楽しむ旅にぴったりです。観光名所や絶景スポットもあり、見どころいっぱいの湯浅町を散策しましょう。
車約7分
角長 職人蔵＆醤油資料館
角長 職人蔵＆醤油資料館
「生醤油の溜り醤（180ml）」640円、「濃口醤油の湯浅たまり（300ml）」520円
天保12（1841）年創業の醤油蔵「角長」。冬季のみの寒仕込みを頑なに守り、手作りしている。
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【住所】
和歌山県有田郡湯浅町湯浅7
- 【TEL】 0737-62-2035
- 【営業時間】 9:00～12:00、13:00～17:00
- 【定休日】 無休
- 【料金】 入場料＝無料
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 建物の奥に仕込蔵があるため、店内はほんのり醸造の香りがしてきます
- ★ 店の斜め前には慶応2（1866）年に建てられた職人蔵があり、古い醸造用具や貴重な史料を目にすることができます。かつて仕込蔵で、道具類もすべて実際の醤油製造に愛用していたものだそうですよ
- ★ 隣接する醤油資料館では、醤油作りをジオラマやパネルで詳しく紹介されているので、合わせて見学を！
徒歩約1分
甚風呂
甚風呂
どこか懐かしい雰囲気
明治・大正時代の意匠を残した文化遺産として、一般公開されている歴史資料館。幕末から昭和の終わりまで公衆浴場「戎湯」として営業、経営者・須井甚蔵の名前から通称・甚風呂と呼ばれていた。
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【住所】
和歌山県有田郡湯浅町湯浅428
- 【TEL】 0737-20-2033
- 【営業時間】 9:30～16:30
- 【定休日】 水曜日（祝日の場合は翌木曜日）
- 【料金】 入場料＝無料
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 入り口を入って左が男湯、右が女湯、番台やコイン式のマッサージ器が置かれ、当時の様子が想像できます。また手回しの電話機や蓄音機、振り子時計といった、今はなかなか見かけないなつかしい生活用品があり、ノスタルジックな気分に浸れます
車約10分
あみ清数見商店
あみ清数見商店
外観
やさしくお出迎え
創業時から手作りにこだわっている。糀にした米・大豆・はだか麦に白瓜・湯浅なす・生姜・紫蘇をそっとやさしく混ぜ込み、熟成させている。
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【住所】
和歌山県有田郡湯浅町湯浅519
- 【TEL】 0737-62-2318
- 【営業時間】 9:00～18:00
- 【定休日】 不定休
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 湯浅町は昔から醤油だけでなく、金山寺みそづくりの町としても歴史があります。なかでも「あみ清数見商店」は、元禄時代から金山寺みそを作り続けている老舗です
- ★ おかず味噌として炊き立てのごはんにそのままのせたり、野菜や冷奴に添えたり……おみやげにすれば帰宅後もお楽しみが続きます
車約10分
まるもり青果
まるもり青果
外観
お店の方とのおしゃべりを楽しみつつ、お気に入りを見つけてみては
「まるもり青果」は親切な接客が評判なので、旬のフルーツやおいしい果物の見分け方、意外な食べ方などを訊ねてみよう。地元の青果店で買った季節のフルーツをお土産にすると、きっと喜ばれるはず。
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【住所】
和歌山県有田郡湯浅町吉川59-2
- 【TEL】 0737-62-2986
- 【営業時間】 10:00〜19:00
- 【定休日】 不定休
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ フルーツ王国といわれるほど、果実の生産量が日本トップクラスの和歌山。特に、秋にはミカンや柿、冬になればイチゴ、夏には桃や梅がお目見えします。また、和歌山といえばみかんのイメージがありますが、ほかの柑橘類もたくさん育てられていますよ
車約10分
レストランドリーム
レストランドリーム
まるでペンションのような雰囲気
33年前、肉料理が中心のレストランとしてオープン。地元で愛されているのはもちろん、毎週末、大阪から車でやってくる常連客もいるほどファン多数。
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【住所】
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1838-8
- 【TEL】 0737-62-4611
- 【営業時間】 9:00～21:00
- 【定休日】 月曜日
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 釣りが好きで漁師となったご主人が湯浅湾で釣り上げた魚を店で出すようになると、たちまち大評判に。鮮魚の刺身におかず2品、ごはん、味噌汁などが付くサービスランチが看板商品になりました
- ★ 釣り上げた魚は海水を入れた網の中で生かし、毎日使う分だけ店に運んで調理しているため鮮度は抜群！
徒歩約5分
花莚
花莚
レトロな喫茶店のようなインテリアが素敵
ご主人の手によって生み出される素敵なパフェたち
フレンチレストラン出身のご主人と奥様で営むカフェレストラン。ご主人の見事な包丁さばきで、フルーツがイキイキとした、なんとも麗しいパフェに出合える。
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【住所】
和歌山県有田郡湯浅町栖原180
- 【TEL】 0737-63-6233
- 【営業時間】 10:00～20:00
- 【定休日】 不定休
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 素材にこだわった洋食ランチも気になるけれど、今回注目したのは地元の果物を使った、季節のフルーツたっぷりのパフェ。11月はシャインマスカット、12月は和歌山生まれのイチゴ・まりひめのパフェが登場予定です
- ★ 大型のサイフォンみたいな器具で一晩かけて抽出する水出しコーヒー（400円）もおすすめ！
写真／村上未知
