《甲信越編》
蓼科の歴史と文化を守り続ける、大正15年創業の湯宿。約3万冊の蔵書が並ぶライブラリーラウンジで、グラスを傾けながら書に浸る、贅沢な大人のおこもりステイを愉しめる。各室で趣や風景が異なる客室は、風情にあふれ旅情たっぷり。自家源泉の親湯温泉が注ぐ露天風呂や貸切露天風呂では、蓼科の自然を間近に感じながら湯浴みを満喫できる。個室食事処では、地元の幸を活かした“蓼科 山キュイジーヌ”に舌鼓。信州の地酒や“NAGANO WINE”とのマリアージュが心を奪う。
宿の夕食で地のものを味わうのは旅のお楽しみですが、朝食でもその土地の名物を味わえます。地元の野菜や魚を使った料理のほか、自慢の郷土料理を食べられる宿も。和朝食、洋朝食、ビュッフェとさまざまなこだわりのスタイルでご当地朝食を味わえます。出張の場合、ローカルな地域に来たものの現地で旅行らしい時間がとれないことはよくあるものですが、朝食でちょっとした旅気分が味わえるのはうれしいですね。
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