《関東編》
神奈川県・湯河原町の山あいに佇み、日常を忘れてゆっくりと寛げる温泉宿。宿名は、万葉集に収められている歌から引用した“あしがり”(足柄の意)から、「阿しか里」と名付けたという。歴史を感じさせる建物の中には、昔ながらの趣を残しつつ、現代の快適さとスタイリッシュさを融合させた和モダンな空間が広がる。大きな窓から雄大な自然を一望できる客室をはじめ、肌に優しくてやわらかな湯ざわりの温泉を堪能できる大浴場や、新鮮な地元食材を使った懐石料理を味わえる食事処などを備え、贅沢なステイが叶う。
疲れを癒したり美肌の湯に浸かったりできる温泉旅館でスパを受ければ、さらなるリラックスやデトックスが叶うはず。温泉旅館のリラクゼーション施設は、森のなかの離れのような空間や、窓の向こうにリゾートの絶景があったりと、ロケーションも極上です。ひとり旅でのご褒美としてももちろん、女子会やカップル、母娘で訪れても素敵ですね。天然温泉で温まった体をスパでしっかりとほぐして、身も心も深くリフレッシュしましょう。