冷え性や肩こり、肌荒れなど、誰しも体の悩みはあるもの。そんな悩みに応える泉質の温泉を探し、旅の行き先や宿を選んでみませんか。自分に合った効能の温泉でリフレッシュできるよう、「旅色」読者が選んだ「泉質自慢の宿」の人気ランキングをご紹介します。
毎週月曜更新:30日間の閲覧数での集計
1位
高知県 / 足摺岬
2位
高知県 / 高知市
3位
高知県 / 土佐龍温泉
4位
高知県 / いの町
高知県 / いの町
“土佐和紙の町”と呼ばれる、いの町。清流仁淀川のほとりに佇むこの宿では、自然と触れ合いながら上質な時間を過ごせる。客室はシンプルながらもほっと和む空間で、窓から眺める仁淀川の川面、そして山景色が日々の喧騒を忘れさせてくれる。夕食は、土佐の恵みを活かした創作フレンチ。ワインや高知の地酒が美食をさらに引き立てる。また、和紙の紙すきやはた織り体験、仁淀川のカヌー体験といったアクティビティも充実。湯処は露天風呂やサウナを併設し、数種類の薬草をブレンドした薬湯が、心も体も癒してくれる。
5位
高知県 / 宮ノ口
高知県 / 宮ノ口
高知県の東部、香美市に立つ温泉宿。「龍河洞県立自然公園」のなかにあり、物部川中流の河畔にあるため、客室から望む景観は一幅の山水画のような趣きだ。和室、洋室を備え、地元食材や自家製野菜・米を使用した料理や高知名物「皿鉢料理」を楽しめる。2023年1月、新たにグランピング施設をオープン。直径6メートルのテント内にベッドを4台設置。一日1組限定で、4人まで宿泊可能だ。Wi-Fiや空調も完備し、快適に過ごすことができる。屋外ではバーベキューグリルによる食事を楽しめ、宿本館の温泉を利用できる。
6位
高知県 / あしずり温泉郷
高知県 / あしずり温泉郷
四国最南端に位置する足摺温泉は、約1200年前に湧き出たといわれている。そんな由緒ある天然温泉が楽しめる「足摺サニーサイドホテル」は歴史深い情緒と、スタッフの心温まる“おもてなし”が魅力の宿。“海に近い宿”と呼ばれるほど海沿いに位置しており、展望台、客室、露天風呂から“黒潮ライン”や太平洋の景色が眺められる。2023年春には海と夕陽をモチーフにした、宿ならではの洋室もオープン。店主と料理長が厳選して仕入れた食材で作る料理も自慢のひとつ。伊勢エビや「土佐和牛」などの、高知名物を満喫しよう。