スキー場で有名な温泉地。かつては湯治場として多くの人が滞在した温泉街は、当時の面影を残したまま今なお風情があります。
日本で唯一、村の名前に「温泉」と付く野沢温泉。その歴史は古く、聖武天皇の時代に僧・行基が温泉を発見したと伝えられています。温泉街の中心にある「大湯」は、鎌倉時代に「犬養御湯」と呼ばれ、「熊の手洗湯」とともに野沢温泉発祥の湯といわれています。外湯は地域の共有財産として、今も大切に守られています。
いにしえより親しまれたとされる野沢温泉は、かつては湯治場として多くの人が滞在したといいます。村内には30余りの源泉があり、温泉街には「外湯」と呼ばれる13カ所の無料の共同浴場が設けられています。また、温泉卵を作れる場所が5カ所もあるので、外湯めぐりの合間にチャレンジしてみましょう。
シチュエーション別
総合評価
5.0
5.0
夏は魚のつかみどり体験やカヌー体験、冬はスキーと、季節ごとのアウトドアメニューが充実しています。
5.0
いっぱいの大自然が待っています。ドライブで上ノ平高原や北竜湖などの絶景をめぐってみてはいかがでしょう。
4.5
ゴンドラでランチができる「ゴンドランチ」なら、二人きりの空間で非日常な食事の時間を楽しめます。
5.0
名所や旧跡を中心にハンコを集めてまわる「集印めぐり」がおすすめです。10個以上の集印で記念品がもらえます。
5.0
北竜湖ではカヌーやSUPといったアクティビティを体験できます。初心者でも楽しめるので自然を満喫してみては。
5.0
旅館やペンションなど、ペットも泊まれる宿が充実している野沢温泉。自然のなかで大事な家族と過ごしましょう。
30余りある源泉から引湯している良質の天然温泉です。13カ所ある外湯はすべて源泉かけ流しで、泉温は高め。昔から湯治場として利用されていただけあり、皮膚病やリウマチ、筋肉痛、冷え性、胃腸機能の低下、疲労回復などに効能があるとされています。
〒389-2502長野県下高井郡野沢温泉村豊郷
JR戸狩野沢温泉駅からバス約15分、野沢温泉下車
上信越自動車道豊田飯山ICから車で約25分