- 日帰り
岩手の猊鼻渓・厳美渓で紅葉デート。自然散策や舟下りを満喫
- 一関(岩手県)
- 予算:4,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/09/29
岩手の二大渓谷へ、紅葉デートに出かけませんか? 一ノ関駅の東にある猊鼻渓、西にある厳美渓は、四季の美しさを感じられる雄大な渓谷。絵画のような絶景を堪能しながら、のんびりと舟下りや散策を。さらに郷土のお酒や料理も味わい、クラフトビールの工場見学なども楽しみます!
厳美渓
栗駒山を水源とした磐井川の中流に位置し、約2kmにわたり渓谷が続く。国の名勝・天然記念物に指定され、「日本百景」のひとつでもある。高さ10~20mの河成段丘(かせいだんきゅう:川の流れに沿ってつくられた階段状の地形のこと)の間を流れ落ちる滝のような姿から一転、穏やかに流れる特徴的な色合いの水流など、さまざまな表情をみせる。
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 国の名勝・天然記念物に指定されている厳美渓(げんびけい)。その美しさは、かの仙台藩主・伊達政宗も「松島と厳美(げんび)こそ、我が伊達領の二大景勝地なり」という言葉を残したほど!
- ★ 遊歩道の吊り橋から、上流の荒々しい流れと下流のゆったりとした淵の対照的な景色が眺められます。岩肌とエメラルドグリーンの水流、さまざまな奇岩と大小の滝、四季が奏でる美しい絶景を眺めながら、ゆっくり散策してみよう
- ★ 小腹が空いたら、厳美渓の名物「空飛ぶだんご」はいかが? 「郭公(かっこう)だんご」が正式名称のおだんごで、お店は渓流をはさんだ対岸にあります。だんご店から対岸にある東屋まではロープが張られていて、注文の際はロープに下がる籠に代金を入れ、木槌で板をたたいて合図。すると籠は引き上げられ、注文したおだんごとお茶が入って降りてくる、という仕組みです。おだんごの中身はみたらし、ごま、あんこの3種類。美しい渓谷の中、お茶で一息つくのもいいですね
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ クラフトビールの「いわて蔵ビール」や日本酒の「世嬉の一」を購入でき、クラフトビールの工場見学や蔵体験なども可能です。郷土料理のレストランも入っているので、ランチはこちらでどうぞ!
猊鼻渓
そそり立つ絶壁と優雅に流れる砂鉄川が、独特な雰囲気を醸し出す猊鼻渓。名物の舟下りでは、約2kmにわたって続く渓谷美を堪能でき、新緑・紅葉・雪景色など、いつ訪れても美しい風景を満喫できる。岩肌に反響して聞こえる船頭唄は、格別な趣がある。
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 日本百景のひとつ「猊鼻渓(げいびけい)」では、迫力ある自然美を鑑賞できます。高さ100mほどの断崖絶壁が約2㎞にわたって続く景色は圧巻。秋は特に紅葉が見事です。四季折々で異なる美しさを見せてくれるため、いつ訪れても楽しめますよ
- ★ 猊鼻渓を満喫する上で欠かせないのが、人気の「舟下り」。船頭さんの手漕ぎ舟で、約2㎞の渓谷をゆったりと下っていき、猊鼻渓内のさまざまな奇岩、怪岩を巡ります。猊鼻渓舟下りのサイトでは「鏡明岩」「藤岩」など、16カ所の奇岩スポットが紹介されているので、事前にチェックしておくと、より楽しむことができますよ
- ★ 船着場のそばには、名物の「うん玉」で運試しができるスポットも。「恋」「福」「運」など10種類の文字が彫られた石からお願いしたい石を選び、対岸の穴に入れることができれば願いが叶うといわれています。ぜひトライしてみよう!
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 明治末期~大正時代にかけての、ハイカラでモダンな様相を見せる主屋と西洋館、さらに酒造施設や落ち着く雰囲気の庭園などがあります。かつての面影が残る施設を見学しながら、ゆったり散策してみよう
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