皇室の御料温泉のひとつとして位置づけられ、別所温泉、野沢温泉とともに「日本三御湯」と称された秋保温泉。古くから「仙台の奥座敷」として愛されてきた温泉郷で、仙台旅行の拠点にするのもおすすめです。大型のリゾートホテルからプライベート感ある旅館まで、さまざまな宿が立ち並びます。複数の浴場を楽しめる宿、客室の窓から美しい秋保の四季を堪能できる宿、山海の幸の料理が自慢の宿など、旅のプランにぴったりの宿を見つけてみましょう。
旅色おすすめ秋保温泉一覧
古墳時代に開湯され、「日本三御湯」や「奥州三古湯」のひとつに数えられている秋保温泉。ホテルニュー水戸屋では、この由緒ある名湯を、趣の異なる3つの大浴場で堪能できる。貸切風呂や露天風呂付客室もあるので、人目を気にせず優雅な気分を味わうのもいいだろう。湯浴みの後は、厳選素材を使った珠玉の料理を愉しんでほしい。館内には、ロビーからティーラウンジの窓外に広がる日本庭園やプライベートサロンのようなエステなど、心身を潤す施設も充実。至福の時を贅沢に満喫してほしい。
“真の日本旅館を秋保温泉につくりたい”というコンセプトで建てられた、数奇屋風建築の旅館「茶寮宗園」。本館や離れには日本庭園が眺められる26の客室を完備し、四季の移ろいを感じながら滞在できる。夕食は、南三陸・仙台湾の海の幸や里山の幸を使った懐石料理に舌鼓。効能豊かな温泉は、大浴場と露天風呂、離れ客室の露天風呂で堪能できる。部屋では一流のエステティシャンによる施術が受けられるので、プライベートな空間で寛ぎながら心身ともに解きほぐされたい。