別府温泉郷は、源泉数、湧出量ともに日本一を誇る、「おんせん県おおいた」を代表する温泉地です。温泉が豊かな土地ならではの自然が生んだスポット「地獄めぐり」は定番のレジャー。海地獄・血の池地獄・龍巻地獄・白池地獄は国の名勝にも指定されています。血の池地獄の真っ赤な軟膏「血の池地獄軟膏」はお決まりのお土産。「湯の花」やブンタンの皮の砂糖漬け「ざぼん漬け」、「別府竹細工」、豊後銘菓「やせうま」、「別府八湯石鹸」など、欲しくなるものがいっぱいです。
別府から熊本県の一の宮までを結ぶ県道11号の別称。およそ87kmの道は、つづら折りあり、なだらかな高原地帯ありと起伏に富む。九重町の飯田高原あたりはとくに景観がいい。
噴気(蒸気・ガス)や熱湯、熱泥が吹き出す自然湧出の源泉を周遊する「地獄めぐり」。そのなかで1,300年前の鶴見岳の爆発によって誕生し、湯の色が海の色に見えることから「海地獄」と名付けられたコバルトブルーの池は、神秘的だが実は摂氏98度もある熱湯地獄だ。雄大な別府の景観に映える迫力満点の噴気が訪れた観光客を楽しませてくれる。「地獄めぐり」を代表する最も敷地の広い遊覧施設で、日本一の大鬼蓮(おおおにばす)や源泉かけ流しの足湯、温泉たまごや地獄蒸し焼きプリンなど、別府ならではの恵みも満喫できる。
貸切風呂のみの施設。全10室のうち6室は離れ形式になっていて、2室は掛け流し、8室はコイン入れ替え式で湯が楽しめる。湯船は岩、檜、桶、石のくりぬきなど多彩。
各種の機能バスがそろうアミューズメントタイプの温泉。10種類以上の薬草を使った漢方サウナ、韓国式アカスリなどリラクセーションメニューが豊富。有料休憩所がある。
「別府温泉 杉乃井ホテル」内にある日帰り入浴施設。眺望が魅力の5段構造の大展望露天風呂「棚湯」や、水着で楽しむ露天型温泉施設「アクアガーデン」がある。二つの施設は自由に行き来ができる。
紀元前5世紀の香油瓶をはじめ、世界各地から集めた約1000点の香水を展示。香水づくり体験ではベースとなる3種の香りを選び、配合割合を変化させ、オリジナルの香水を作っていく。
「ホテル風月HAMMOND」の敷地内にあり、大浴場や貸切内風呂などが揃う。テレビを見ながら横になれる寝湯や入浴料のみで利用できる遠赤外線サウナがある。地獄蒸しが味わえる食事処を併設。
日本初の木製コースター「ジュピター」をはじめとした絶叫系アトラクションから「キッズ・ドライビング・スクール」といったほのぼの系アトラクションまで約40種類のアトラクションが揃い、大人はもちろん子どもも楽しめる。
温泉地らしい観光スポットだけでなく、テーマパークなどのファミリー向けスポットも充実しています。
別府温泉には日帰りで堪能できる温泉もいっぱいです。宿の日帰り温泉では、食事や客室滞在が付くプランも。
歴史ある温泉の街、別府には大人も子どももペット連れも、幅広い層がくつろげる宿が軒を連ねています。
地元の特産品を使った郷土料理や温泉ならではのユニークなご当地グルメが揃っています。
温泉宿や温泉街でまったりと楽しむもよし、温泉グルメに舌鼓を打ったり、足を延ばしてのレジャーもおすすめです。