開拓以前からその存在が知られていた登別温泉は、江戸時代から現代にいたるまで、多くの人々を癒やしてきました。札幌や千歳空港からのアクセスがよいため、旅の拠点としてもおすすめです。いたるところに鬼の像が立つ温泉街には、王道の観光ホテル、和モダンな宿、風情ある旅館など、さまざまな宿が軒を連ねています。旅の目的にあわせてぴったりの宿を見つけましょう。
旅色おすすめ登別温泉一覧
古くから北海道の名湯として愛され続ける登別温泉。「望楼NOGUCHI登別」は、“登別モダン”をコンセプトに、その地に新しい歴史を刻み始めている。全館を貫くデザインは、洗練された様式の中に落ち着いた和の趣が融合した和モダン。全室に展望風呂を備えたスイート仕様のゲストルーム、旬の味覚が彩る和洋会席料理、日本有数の泉質を誇る温泉……。宿全体に漂う心地よい非日常性がゲストを虜にする。登別の旅、温泉の旅をスタイリッシュに変えてくれる大人の隠れ家だ。 (13歳未満宿泊不可)
日本を代表する名湯、登別温泉。温泉地となったのは江戸末期、地獄谷から硫黄の採掘を行っていた岡田半兵衛が共同浴場を作ったことによるもの。その後明治末期、日露戦争の傷病兵保養地として指定されたことから、全国的にその名が知られるようになった。この地を象徴する地獄谷や大湯沼、奥の湯から徒歩15分ほどのところに「登別 石水亭」はある。眺めの素晴らしい大浴場や露天風呂はもちろん、落ち着いた造りの客室や、目の前で調理されるバイキングなど、心ゆくまで満喫したい。