《三重編》
鈴鹿連山の美しい山並みと渓谷が織り成す、素晴らしい大自然に抱かれた湯の山温泉。1300年前、僧浄薫が薬師如来のお告げにより発見したという温泉は、傷ついた鹿がその傷を癒しに来ることで別名「鹿の湯」と呼ばれていた。湯は透明無色のアルカリ性泉。三岳寺のある観音山の中腹から自然湧出する温泉で、裏湯(鹿の湯)と宏説湯(紅葉湯)から引湯している。料理は地元県産食材を使用した三重の美食を堪能できる。自然とともに癒されるひと時を。
旬の食材を活かした郷土料理や、地産地消の食材を愉しむのは、旅の醍醐味。料理自慢の宿が誇る新鮮な山海の幸や地元産の食材を盛り込み、料理長が腕を振るった料理を、存分に味わってみませんか。ご当地だからこそ出合える旬の味覚を、宿でじっくり堪能しましょう。